今朝は

土曜日に子宮のポリープ(筋腫かも)を

切除した経過受診に。

出血も止まって良好。

止血剤に処方されていた

トラネキサム酸(錠剤)ももう飲まなくて良い

とのことだったけど

トラネキサム酸って

シミとか美肌に良いのよね？

もっと欲しいわー先生

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護１認定の父(77)との日々

認知症？と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。

2023年10月終わりごろは

いろんな事件が起こりすぎて

~~ネタ満載~~もうたいへん。

その週の火曜日に

やっとデイサービス初日を迎えた父だったけど

この初日は

夕方までの予定のはずが

半日で帰宅。

これについてはまた別で書こうと思う。

ご迷惑おかけして申し訳ありません。

その翌日の水曜は

これもやっとの介護認定調査訪問の日。

10:30予定だったので

半休をもらって朝から掃除や家事で

バタバタしていると

いつのまにか父がいない(8:00過ぎ)。

父のスマホに電話しても出ない→部屋にあった

こんなときはGPSが頼り。

どれどれ……

あぁ、すこし先の公園ね。

天気もいいから

イヌと散歩に行ったんだわ、と

便利ねー♡とか

呑気に余裕こいてたら

9時過ぎても戻ってこない。

そろそろ確保しとかんとマズイだろう

GPSアプリが入ったスマホを置いていったので

追っているのは靴に隠したタグのGPS。

こちら残念なことに少々感度が悪くて

居場所のアイコンが

何度更新しても動かないことが多々。

近所だからだいたい動きの予想はつくものの

この日は

池がある大きめの公園で

MAPの公園の中の道もよくわかり

いつもとは違う

自宅とは反対方面に抜けて公園を出た様子。

あ、こっちの方から出てわかるのかしら…

ってちょっとだけ心配になってきた。

今までの父ならいつも車で通った道だけど

今はどうかしら………

とにかく風景や道を覚えているなら

そのまま真っすぐ5分ほど歩いたら

交差点で左に折れてくれ…

認定調査の時間が迫ってくるので

ソワソワしながら

何度も更新ボタンを押して

願い空しく

交差点で左に折れずに

直進したことを確認。

これはまずいぞ

そっちへ行けば住宅街で

父には無縁のエリアだった。

車の鍵を持って探しに行こうとしたとき

滅多に鳴らない家電の音。

え？と思ってすぐに出ると

「〇〇さんの

お宅ですか？

こちら□□警察ですが」

こんなに近所なのに！

父が警察官に

保護されている

ウソでしょ

いくつか質問に答えて

すぐに家を出る。

指定された場所は

住宅街の中、内科医院の横あたりで

スグわかった。

子どもたちの小中学校の学区よ。

（GPSはまだそこにたどり着いてはいない）

車で５分………

パトカーと警察官ふたりと

父とイヌ。

そこに立ってワタシを待っていた。

パトカーのすぐ後ろに車を停めて

出ていくと

「娘さんですか！すみません良かった！

ちょっと挙動がおかしかったので

声をかけたんです。

そしたらお父さん道がわからないと…」

父はバツが悪そうに

でもニコニコしながら

「そんな遠くへは来とらんだろ？

〇〇〇目指して歩いとったんだけど」

テヘ、じゃねーぞコラ。

「これ、良かったですよ～

お父さん、娘さんの電話番号とか住所とか

わからないっておっしゃって

でも

これを財布から出してきてくれて」

それは、ワタシがたった２日前の日曜に

どこかで何かあったら

(迷子や転倒の予感があった)

これ見せるんだよ、と

父に持たせたメモ書きだった。

父の名前

自宅の住所

自宅の電話番号

ワタシの名前・携帯番号

弟①の名前・携帯番号

を小さい紙に書いて畳んで

財布に入れさせたもの。

こんな早くに役立つなんて

警察官の人の質問に答えたり

書類に記入したり…

10時まわった！

介護認定調査～～(訪問30分前)

「今までこのような迷子などは？

失礼ですが、

認知症の診断など

もしかして受けてますか？」

「小さい迷子は何度か(海まで徘徊はカット)

受診して今診断待ちです！

そして今日、今から介護認定調査です！」

HOT!! HOT!!

おぉ、それはたいへん！

とりあえずこちらはお父さんのデータを

登録しておきますね、と

警察官は言った。

ワタシの車に乗り込むところの父に

若い方の警察官が

「お父さん！仲直りしないかんよ～～」

と声をかけ

父はテヘへと胡麻化してまた笑う。

そして急ぎ気味なワタシに

父からは聴こえない場所で

「お父さん、

『娘とケンカして家を飛び出して

帰り方がわからなくなった』

っておっしゃって」

はぁ

ケンカだぁ？

黙って出かけただけなのに？

そういえば

前日のデイサービス早退(?)のことを

朝チクリと言ったのが

気に食わなかったか？

警察官に見送られ

車の中では

「おかしいよな～

〇〇〇はどっちにある？」

それはうちからすぐの中型

ショッピングセンター。

うちの住宅街と

迷った住宅街の

ちょうど間にある馴染み深い場所。

角を曲がったらすぐ見えた。

もうひとつ角を曲がったら

自宅なのだ。

なんとか訪問には間に合いそうだ。

(認定介護訪問につづく)

春はお別れのシーズン

うちのネコそのもので

ビビる

ありがとう

大事に使わせてもらうね

GPS狂騒曲③