1/30(木)にJQA主催の藻類バイオマスシンポジウム へ行ってきました。
非常に興味深かったので、またその動向を見つつ、何か自分もできることがないか考えていきたいと思います。
以下、学んだことや思ったこと。
・藻類を生産するのは、栄養塩(窒素、リン)が必要!
←当たり前といえば、当たり前なのですが、これを考えないと、事業のモデルは構築できないので・・・
→現時点では、藻類オイルをつくるのに、肥料だけで30円/kgくらいかかってしまうそうです
→栄養塩が排出されるところ(下水処理施設など)で事業ができるとよいそうです
←また、栄養塩の循環(リサイクル)ができるとよい
・アメリカでは、国防省も関与して研究を進めている(ジェット燃料用)
←これが、藻類バイオマス研究を推進する上で大きな力になっている
→2020年前後には大きく普及している可能性もあります
・藻類の種類によって、生産された化合物をさらに改質しなければならないもの、炭化水素をそのまま生産できるものがいる
←当然ですが、こうしたことも踏まえて、全体の事業の絵を描かなければなりません。
・多量のオイルを生産するためには、炭素源(CO2)の確保も重要!
・現在のコスト構造は、培養には全体の1/4程度であり、残りは肥料生産、オイルの抽出・精製など
→培養技術だけでなく、周辺技術も重要です!
・事業としては、エネルギー利用するにはまだ少し時間が必要であるので、その研究をしつつ、直近では栄養補助食品等の高付加価値品で利益を上げるのが現実的か?