お茶のシーズン | 渋谷でたまに働く奈良の茶農家見習いの日記

渋谷でたまに働く奈良の茶農家見習いの日記

普段は奈良の山の中でお茶を作っています。
たまに渋谷で働いています。

またまた、ご無沙汰になりましたが・・・久々に更新します。

5月に入り徐々に夏の向かっていくこの時期は、お茶のシーズンでもあります。

私も今は、本業のお茶でかなり忙しい日々を過ごしております。

どの業界にも繁忙期がありますが、農業にももちろん繁忙期はあります。

お茶にとっての繁忙期はこの5月~8月の間です。

この時期、お茶は絶えず成長を続けていきます。

特に新茶と呼ばれる一年の中で一番最初に収穫された新芽と葉で出来たお茶は、非常に味も良く最もクオリティーの高いお茶になります。

ただし、収穫時期が早いと新芽の伸びが小さく、その分収穫量が少なくなります。

逆に収穫時期が遅くなると味が落ちるので品質はダウンします。

なので、収穫するタイミングは非常に重要になります。

私が本業で今、勤務している茶農園では複数の箇所にまたがって15箇所ほど茶畑を所有しておりますので、毎日違う茶畑に行っては収穫を繰り返しています。

複数の箇所に茶畑があるので、茶畑のある場所に応じて最適な収穫時期は当然、変わります。

比較的近くにある茶畑もありますが、たとえ近くにあるといえど、周りの環境(木に囲まれている、土の様子が違う・・・など)により最適な収穫のタイミングはずれます。

見極めは難しいですが、これがまた自然相手の面白いとこかなとも感じます。

また、無農薬のお茶なので収穫の合間には茶畑の雑草の手入れもしなければなりません。

この時期、雑草が伸びるスピードは非常に早く、収穫のタイミングをみては雑草の手入れにも行きます。

全体を通してはかなりハードな仕事です。

少しずつ暑くもなりますので、脱水症状や熱中症など体調管理にも気をつかう必要もありますし、ハチやヘビなどにも気を使います。
また、茶刈りの機械や草刈機では大ケガをする可能性もあったり、何より体力仕事なのでちゃんと疲労回復を行わないと車の運転などもありますので、気をつける必要があります。

ただ、環境の良い場所で身体を動かす作業というのは何故だが気持ちが良くなります。

まだ茶の時期は開始したばかりですが、ガンバっていきたいと思います。