「One year」
一年。


何が一年か?


病気発覚から一年経ったので、今の想いを書き留めておこうと思います。



20代には珍しい子宮体部の癌。


この一年で私は、環境も思考も生活も関わる人達も大きく変化しました。
病気によって人生のターニングポイントが訪れたと思ってます。
病気はメッセージ。


病気のおかげで幸せな自分に気付く事ができた。
病気のおかげで自分の身体ときちんと向き合い、大事にするようになった。
自分の感情に素直になれた。
一生付き合っていきたい人に出会えたり、
病気にならなきゃ知らなかった、関わる事など無かった世界に足を踏み入れる事も出来た。


10年弱勤めた仕事からの退職と時期が重なるのもあるんですが、
見える世界と言うか、視野が本当に変わりました。広がった。



家族と話をする時間も増えた。
幼少期から私達兄弟をお世話してくれたおばあちゃんをお世話する日々がやってきたり、
父が緊急入院して、毎日病院へ朝刊を届けたり、
兄弟仲は良いけれど、どこかぎこちなかった私と長男。
その兄に一人で会いに行き、初めて本音で会話をしたり、
偶然にも先月、20年ぶりに九州からやってきた叔母と三日間過ごせたのも今の私だからできた事で、
ずっと今のままで居たい訳でも居れる訳でもないけれど、
必要なときに必要なものが与えられている人生だとしみじみ思うのです。
なんて有り難い。



さて、病気はどうなったのか?
正直わかりません。笑


検査だけはしたいと思っていたけれど、
検査の際のMRIやCT自体に悪性のがん細胞を増やす働きがあると聞き、二の足踏んでます。
そして身体の状態がいとも簡単に変化する事を知ってしまったら、
ほんの一瞬を切り取った検査に必要性を感じなくなってしまった。


なにより元気だし、症状も無い。絶好調です私。
自ら患者になる必要は無いかなって。
周りからしてみたら危なっかしいかもしれない、でも幸せに生きている。
有り難い事に家族は信頼して見守ってくれています。以前より明るく穏やかになったから?

安易に手術を選択しなくて良かったって思います。
病気発覚直後は死ぬほど絶望的な気分だったのに、出会いや人のご縁によってこんなにも変われるなんて。


感謝。



自分の使命云々はまだ見えないけれど、
導かれるように今ここに立っている、
間違いなくこれが私の人生なんだと、やっと自覚してきている今日この頃です。

自分に必要なもの、そうでないもののすみ分けが出来るようになった、
ぐらいの未熟さな私ですが、今後とも温かい目で見守って頂きたいですおじぎ


独り言のような記事を読んで下さりありがとうございます。