入院9日目は血漿交換はお休みの日。

入院期間中、血漿交換をした日は少ししんどくなるので、

リハビリが出来ないことが多く、血漿交換が休みの日に

積極的にリハビリをしました。

 

日に日に効果を実感し、歩きやすくなり、

開かなかった左手もだいぶん開くように。

 

入院10日目は血漿交換4回目です。

前回の血漿交換の時に印をつけてもらったところに

麻酔テープを貼り準備万端。

今後のためにも腕からできますように、、、と願いながら透析室へ。

 

透析室ではいつものように血圧、心電図、血中酸素濃度をはかる装置をつけ、

今回は循環器内科の先生が、腕の血管を再びエコーで見ながら

針を刺していきます。

無事に血管の中に入って腕でし始めたのですが、

腕からだと血流が十分ではなく、このままでは莫大な時間がかかる

ということですぐにいつもの首のカテーテルに変更されました。

 

腕でするのは無理そうです。

 

腕で出来なかったのは残念でしたが、4回目も吐き気もなく無事終了。

体が慣れてきたのか、3回目、4回目ともに順調です。

 

入院11日目、12日目は週末のため治療もリハビリもお休み。

病院内をうろついたり、来てくれた家族と談笑したり、趣味の刺繍や読書で

時間を潰し、ゆったり過ごしました。

 

そして血漿交換は1回目から4回目まですべてアルブミン製剤のみを

入れていましたが、血を固まらせる成分などが減ってきたので

次回、最後の5回目は新鮮凍結血漿というのを入れることになりました。

これを入れると、アレルギー反応が出やすいとのこと。

 

5回目の様子は次回のブログで。