このままだと性格が暗くなる。
なんとかしたい。

ネットで調べて、ボイスクリニックという領域がある事を知った。
地元の耳鼻科じゃダメなわけだ。

早速予約して行ってみた。
問診票を書いてると、涙が出てきた。

・声を出してみるまで、どんな声が出るかわからない
・人に話しかけるのをためらう事がある
・きちんと声が出るか不安な事がある
・声が続かない
・声のせいで損をしていると思う
みたいなことがずらり。
全部当てはまる。
そして、これらはみんなにとっては普通じゃなかったんだ。
私、辛かったんだ。

発声の検査と鼻からの内視鏡での検査をした。

発声の検査では、なるべく長く声を出すように、と。
いーーー。。。4秒。

えっ?という顔をされて、もう一度。

いーーー。。。4秒。
表情から、かなり短いらしいことがわかった。
でも、それが私の今の限界。
因みに肺活量の検査もして、それは人並みでした。

鼻からの内視鏡の検査をしたら、一瞬で診断がでた。
『声帯溝症っていう病気ですね』

なにそれ?
初めて聞いた。

声帯は左右の弁みたいのが、2つくっついて、閉じて震えて声を出す、というものらしい。
でも、私の声帯は、2つがくっつくべきところに溝があって完全に閉じない。
また、次に行く事になる病院で見たところ、溝がなかったとしても、2つの間に大きな隙間があって閉じない、ということがわかった。

だから、いくら腹式呼吸で頑張っても、スカスカ隙間から空気が抜けるわけ。

そうか、私病気だったんだ。
ビックリもしたけど、理由がわかってスッキリの方が大きかったかもしれない。