手術当日。

いつもは朝に一番たくさん食べるから、朝ごはん食べられないの辛いかな、と思ってたけど意外と平気だったニコニコ

おなかもそんなすいてない。


8時40分頃に先生がきて点滴の針をさしてくれた。

痛いとかじゃなく、針が刺さっているという事実がしんどいゲッソリ

何回かやってるけど慣れないわ。


手術室には看護師さんと歩いて移動し、

手術室に入ったら緑の服を着た数人の人たちに案内されて、

あっという間にあっさり手術台へ。


麻酔科の先生は〜?あれ?まだ?

今着替えてます!

って、なんて気楽な感じなのだ。。。💦


待っている間、主治医の先生が、大丈夫ですからね、と声をかけてくれた。

メガネとったから、いらっしゃることに気づいてなかった。

でも、そりゃそうか、執刀医なんだからいらっしゃるに決まってる。


そんなに待たずして麻酔科の先生もきて、

間髪入れずに、麻酔の薬入れますね〜、強い薬だから少し痛いですよ〜、と。

かるっ!はやっ!!


そういえば、つわりの時も薬によって点滴がすごく痛くて腕が取れそうだったな、どれくらい痛いのかな。。。


じゃあ、入れますね〜にやり


ちょっと痛い…??いや、そんなに…と思った次の瞬間には、病室だった。


病室のベッドで酸素マスク。

全身麻酔の間は気管に管を通して酸素を送るから、その管を抜いた後もしばらく違和感がある。

麻酔科の先生に事前に聞いてたので焦りはしなかったけど、思ってた以上に息がしづらいびっくり

酸素マスク意味あんの?

なかったらもっとしんどいの?


そして何よりも、唾を飲み込むたびに激痛が走るえーん

食道も痛いし、頭も痛いし、耳の奥も痛い。

扁桃腺をひどく腫らした時のあの感じを、さらに強くした感じ。

唾ってこんなに飲み込むくらいいつも出てたっけ?

右の奥のほっぺの内側も切ってるけど、そんな痛みなんて全く気にならん。


飲み込むたびに全身を強ばらせて構えなきゃいけない。

それでも、うううっ、となる。

声帯の手術の後は痰が出やすいらしく、それも相まって試練の連続。

我慢しようとすると、なんとか痛くないように飲み込んでみようとすると、痰が絡んだりして、息ができなくなって、冷や汗をかく。


麻酔のせいか、とても眠いけど、ウトウトしかけては、都度の痛みや、たんの絡み、息ができなくなってで眼が覚めるチーン

夜測ったら、37.3度熱が出てた。


この手術、当日の夜からごはんが出る。

夜ご飯はお粥と普通のおかずだが、飲み込むのが辛くて。

レタスなんてカミソリに見えてくるポーン

食欲もあまりなくて、半分も食べられず。


消灯後は疲れも助けになり、朝まで寝られた🌟

が、起きた瞬間から喉が痛い~。