『俺達いつでも真っ直ぐバカ vol.2』@心斎橋AtlantiQs | Live In The Past.

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2018.5.20

 

 

ファニスカ追っかけアトランへ!

funnySkashと私が出逢った日、2013.5.15。

funnySkashと私が出逢った場所、心斎橋AtlantiQs。

日付けと場所を知ったとき、行くしかないな、と思いました。

さらに、しばらくしてから、bounce追加出演の知らせが!!!

あのysさんに会えるんだ…!

 

 

 

アトラン前に着き、懐かしいなあ、なんて思っていると、ヤス太郎・太郎さん・一馬さん・マーシー登場!

マーシーに誕生日プレゼントを渡した流れから、

マーシー「一馬誕生日いつやったっけ?」

一馬さん「え、こんなに付き合い長いのに知らへんの!?ファニスカ結成日の次の日やで」

私「ヤス太郎、さすがに私の覚えてますよね??」

ヤス「んー、えー」

ヤス太郎には、私の誕生日を「覚えとくわ!」と言ったにも関わらず、全く覚えていなかったという前科がある。

私「一馬さーん!(かくかくしかじか)」

一馬さん「おいヤス、ちゃんとせなアカンで!興味があるから聞いたんやろ?」

(前と全く同じ怒られ方)

マーシーの「一馬誕生日いつやったっけ?」に対して、割り込みで「1014!!!」と言いそうになりましたが、ぐっと堪えました。さすがに。

太郎さんの「2月2日!」は言ってしまったけれど!

マーシーにプレゼント渡したり一馬さんに貢ぎ物(爆)渡したりして、あ、ヤス太郎に何も持ってきてない…

と私が思ったと同時に、お馴染み「飴ちょーだい」。

ファニスカメンバーの皆さん、私の持っている龍角散のど飴はテイクフリーとなっております。

 

 

 

フロアに入ると、いつものようにちょうさんが。

ちょうさんに会ったときの安心感は何ものにも代えがたいというか、なんだろう、あ、大阪に来たな、funnySkashのライブに来たな、と、そんなことを思います。

個人的に記念すべき、という点で、5年間を辿ったコラージュ的なものをお渡しさせていただきました。

出逢って5年経ちました、っていうのは、私にとってはすごく大切なことなのだけれど、ファニスカにとっては、5月15日なんて、普通の、何でもない日なんです。

そんなことはわかっているのだけれど、なんだか、どうしても感慨深いものがあって、それを伝えたくて。

だから背番号にもしているわけで。

ちょうさんも「うわー、懐かしい画像やなあ」とか、よく見てくれて…

「これは事務所(に置いた方がいい)かな!?あ、それとも、一馬の家に置いてほしい、とかある?」

…最近、ちょうさんもいじってきてるんですよ、私が一馬さんをひいきしていることに対して(笑)

私「ちょっと!ちょうさんまでいじってきてる!」

ちょうさん「いやいや、いじってへんよ!」

怪しい(笑)

そして、物販席にどどんと座るおにぎり(きんとんさん)。

私「最近、友だちと"きんとん"っていうあだ名の由来を予測してて。結論、吹部の直属の先輩の一馬さんが「お前"木藤"やろ?やから"きんとん"な」って付けて、おにぎりは後輩だから逆らえなかった、っていう」

おにぎり「あー、なるほどな。ちゃうねん。俺が幼稚園の頃、筋斗雲全盛期やってん。それで"きんとん"や」

筋斗雲全盛期(爆笑)

 

そんな会話をしている横目でチラチラ見ていた、ずっと会いたかった人。

ys(やす)さん。

ex.REAL REACH Ba.&Vo.と、K.O。

K.Oは1度ライブ観ているけれど、そのときはex.ミライライト・ムラマサ☆のリョウタさんに会いたくて行っていたので、ysさんがメンバーであることすら知らず(笑)

そしてSQUEEZE!!1日復活ライブのときに同じくex.REAL REACH の政雄さんとMCをされていたのですが、お話はできず。

つまり、姿は見ていたけれど、話すのは初めて。

私「あのー、ツイッターのたむです、初めまして…!」

ysさん「あー!え、長野とか言ってたやんね?」

わー!わかってくれた!ってめっちゃうれしくなりました。

ツイッターでのやり取りは何度かしていましたが、こんなに早く実際に会えると思っていなかったし、隣で話していても、ベタな例えですが、テレビの中と外、みたいな感じで、ふわふわしてました。

解散した前のバンドのことを話すのって、いつも結構迷うんですが、やっぱりリアリーが好きだし、それがあってのbounceへの繋がりだから、話させていただきました。

私「By myself と 祈願歌 と Re:think が好きなんです!」

ysさん「うわ―、自分で書いた詞とか読み返せへんからなあ~」

私「By myself 大好きで、カラオケでも毎回歌うんです」

ysさん「あー、あれなあ、1人で歌えへんようにできてるからなあ(笑) もう、かぶさってるもんな」

私「でも私極めたから、カッコの中もひとりで歌えるんですよ!"気分爽快も悪しからずぅー↑"のとことか」

ysさん「え、ほんま!すごいやん(笑)」

私「私の中でysさんは、襟足金髪のイメージで止まってるので、なんか不思議な感じです…」

それから、目の前を通る度に心の中で(ysさんだ…)って思ってました。

この日はずっと慣れなかったなあ。

 

bounce、実はこの日が初ライブ!!!

Gt.上手特攻隊長ヒロアキさんが、大人の権力でどうたらこうたら。

ありがとう大人の権力!!!笑

 

【bounce】

attention

Holy Knights

SUMMAR

born to be 愛$

 

とりあえずひと言。

bounce、めちゃ楽しい!!!

 

ysさんがBa&Vo.

プラス、Gt./Gt./Ba./Dr/T-sax.

ysさんが「最初"ジャーン!!!"とかで始めようと思ったんやけど、やめます」

と言ってから、ぬるっと初ライブスタート!!!

ysさんがMCで放った「ベースが2人いる意味は、僕もわかってません!!!」

に爆笑(笑)

SUMMARは、ツイッターでysさんが歌っているところがあがっていたので(聴いたことある!)ってなったし、勝手に体が踊りだしてしまって、ライブ終わった瞬間すぐにまた聴きたくなりました。お気に入り。

私は上手側、ysさんのすぐ前にいましたが、あのときの声、歌い方、そのまま。

"あのときの"って言っても、リアリーを生で観たことはないのだけれど、きっと、いい意味で、変わってないんだろうなあ、と。

途中リアリーっぽい部分もあって、本人たちはそう言われるのはあまりいい気はしないと思うけれど、リアリーの現役時代を知らなくて解散後に知って好きになった私としてはたまらなかったです。

ysさんがまた、楽しそうにステージの上でベースを弾きながら歌っているのを観られたことが、うれしくて、感動して。

それと、ysさんのことを抜きにしても、bounceってバンドは、とってもカッコよくて楽しかった!

最後の曲で食いしん坊アイドルが出てきたし(爆笑)

ysさんが「ゆるーくやっていけたらいいなと思います!」って言ってたように、ゆるい、どころか散らかりまくっていて、怖いもの知らずなおっさんパワーを感じました(笑)

 

 

 

ほどなくして、ファニスカ!

【funnySkash】

小さな手

hoshi

サヨナラの場面

不器用なメロディー

STAYS

神様と皆様へのお願い

 

入りで何の曲かわからず、1曲目から新曲…?

と思っていると、ちょうさんが「手を挙げて!」と。

まだ理解しきれず、とりあえず手を挙げていると…

ち、小さな手!!!うそーん!涙

一馬さんのソロぉぉぉ(もちろん下手側)

爽快感とパワーを持ち合わせた曲だなあと、常々思います。

hoshi、出逢った頃はこの曲でシメ!って感じでお馴染みでしたが、最近はいろんなポジションにきていて。それでもセトリに入るのって、やっぱりfunnySkashの代表曲であり、バンドの自己紹介的な、こんなバンドです、っていうのを表しているからだと思うんです。

そしてサヨナラ。

これも最近毎回入っていて、ホーンそれぞれ見せ場があるところが、ホーンが3管入ったバンドの魅力を最大限に引き出している曲だなあと思います。

あと、一馬さんの出だしと、最後のぱーぱーーー!のカッコよさね。

そして太郎さんがビートを刻んだ瞬間、「不器用だ!」と。

それと同時に、「今日の一馬枠は不器用か!」と(一馬枠とは)。からの、マーシー。

一馬さんの曲って、歌うのも結構難しいと思うんです。

歌詞カード見ながらでも難しいときあるけど、ちょうさんさすがボーカリストだなあ、と。

そしてついに。

斉藤一馬、不器用なメロディー超絶ソローーーーー!!!!!

真下で聴く、超絶ソロはたまらんかったです。もう、本当に、カッコいい、のひと言に尽きます。

そして、何ごともなかったかのように元の位置に戻って、3管向き合って吹く。

このシルエットがまた綺麗なんです。

そして、ちょうさんの「STAYS!!!」の声を追いかけるようにホーン隊がぐっと押し寄せ、この曲が持つ力を再認識しました。

途中の間奏バチバチのとき、マーシーがバチバチやりたがってたんですがそれに一馬さんが気づいていなくて、私は必死に目線で一馬さんをマーシーの方向に誘導しました(笑)

3月にキンコブでこの曲を聴いて動き出せた私に、ご褒美のようにまた聴くことのできたSTAYS。

そして皆様。

この曲なー、あんま好きじゃないんだよなあ。

だってさ、

 

 

 

これやったらライブ終わっちゃうじゃん!!!爆

決して曲が好きじゃないわけじゃなくてね、そういうことなんです。

 

ちょうさんが「よかったら、繋がっていてください!!!」って叫んでました。

むしろこっちがお願いしなきゃいけないのに。ずっと繋がっていてほしいと。

5年前、この場所に来てよかった。

5年経って、私は何か変われただろうかなあ。

funnySkashのいいところは、変わらずに、常に変わっていっているところ。

メンバーが変わっても、私の住む場所が変わっても、結局はfunnySkashと私だし、「出逢えてよかった」という気持ちに何ら変わりはないし、funnySkashはfunnySkashだし、だから私は結局追っかけてるし(笑)

 

 

 

出番終わり、たくさん話しました。

まあ、まずはWeckerの話ですよね、一馬さんが戻ってきてからお馴染みの。

おにぎりに聞いてみたら、「あのなあ、やらへん理由言おか?」と。

え、何か大人の事情でもあるのかしら… と、どきどきしていると、

「Weckerな、覚えてないねん」

えーーーーー!!!!!嘘でしょ!?爆笑

だって昨年末のWAXXで、「イントロで俺が上いくやつやろ?」って言ってたじゃん!!!

私「ほら、「わーーーっ!」とか!」

おにぎり「あー、「わーーーっ!」あったなあ」

一馬さんがこだわったとこって聞いてますけどもー!!!

私「あーもーにーんぐかーむとー、偉そうに… 「偉そうに」、って2番ですよね?」

ちょうさん「2番、2番」

おにぎり「たむは、斉藤君の3曲の中で言ったらWeckerがいちば…」

私「CICADAです」

おにぎり「あ、そうなんや」

で、ここから、全国流通している曲でまだライブで聴けていない曲、って話になり、2つの真実のソロを私が歌ったら、「たむちゃんええ声してるねぇ」と。

ボーカリストに、言われました。

テンション上がってたな、歌ってるときの私(笑) いま思い出したら恥ずかしい…

最近のここがいい、とか、ここ変わりましたよね、みたいなことを、素人のくせに全てを知っているような口して喋ってきました(笑)

私「今日のセトリをライブ前に考えてたんですけど、全然当たってなかったです」

おにぎり「だって俺がスタジオでちょうさんに渡されるセトリも全然予想とちゃうからな」

ちょうさん「でもそういうのって、自分の好きなアーティストがホールツアー、とかなったとき、どんなセトリか考えるの楽しいよな~」

私「Hatch!Hatchでファニスカワンマン!」

 

で、ちょうさんに「一馬さんに、"戻ってきてくれてありがとう"って言うと怒られるんですよ。"戻ってきた"んちゃうで、俺がつくったんやで、って」

するとちょうさん「いや、つくった言うても、抜けてるやん」

…うん(笑)

私「で、ファニスカの結成記念日、ちょうさん知らないって言ってましたけど、10/13みたいですよ!」

ちょうさん「せやねん、俺知らんねん。別のバンドやってて、一馬に誘われて入ったから、"funnySkash"って名前ももう付いててん」

 

で、「おにぎり痩せましたよね?」からの、闇鍋パーティー(ファニスカTVの企画)の話に。

私「「斉藤君は真面目になってしまったから…」って言ってましたけど、真面目になる前だったら何入れてたと思います?」

おにぎり「一平ちゃんビッグやな。あの人、いつも学校で一平ちゃんとご飯、とか食うてた覚えがある」

(当時から大食いだった様子)

 

そして太郎さんは、「これ持ってきたよ!」と。

"冷えてます"タオル(笑)

誕生日プレゼントでお渡したものなんですが、ライブでは普通にいつものタワレコタオル使ってたし…

と思っていたら、「これ使おうと思って持ってきたんだけど、もったいなくて使えなかった!!!」と。

選んだ甲斐がありました(嬉涙)

ぜひ!これからの時期にガンガン使ってください!

 

一馬さんと、"半音やばい"の話。

私が、出かけようのイントロに出てくる半音がすごく好きだという話をしたら、「小さな手のソロにもあるやん!」「"てーれーれーれー"の、"れー"だ!」とかなって、私はそこからひとり半音探し(笑)

そういえば、出番前に一馬さんが「今なー、マッサージ行ってきてん。肩こりやばくてなー…」と。

「わー!聞きたくなかった!涙」って思わず言ってしまいました(笑)

そりゃあ、35・6にもなれば肩も凝るでしょうに、でも私の中ではスーパースターだから、斉藤一馬は、肩なんか凝らないわけですよ、っていうね(笑)

一馬さん、ライブ前に「今回のポジションなかなかおもろいで!けいしーマイクないからな(笑) あ、俺下手側やから!」と。

始まってみたら、正式メンバーのけいしーが後ろで、「サポートのくせに」マーシーがマイクでガンガン歌ってました(爆笑)

それと、いつもとポジション違うけど俺は下手側やからいつもと一緒やで、ということを教えておいてくださるお優しさ。要するに、下手にいとけよ、っていう。そして、下手にいますね、っていう(笑)

 

今回は、久々にヤス太郎の自撮りコーナー開催しました!

が!写り込んだ私の顔が恐ろしいので、次回渡すのはやめようと思います…

ヤス太郎がイタズラで1枚撮ったんです。私を。

で、「いや違うでしょ!」って言ったら、「めっちゃええ表情してるで」って言うのでホテル戻って見てみたら…

あ、自分、ファニスカと同じ空間にいるとき、こんないい顔してるんだ、って思いました。

 

これ(メッセージ)お願いします、パスください、写真お願いします、怒涛の攻撃を7人に仕掛け(笑)

5年前にマーシーからもらったパスと同じパスを、今回は一馬さんからいただきました。

ちょうさんにいただくとき、またしても「一馬のやなくてええの?」と。

…絶対いじってる!笑

ysさんもだけれど、おにぎりや一馬さんだって、会えると思ってなかったもんなあ…

マーシーがムラマサ☆のラストライブの最後に言った「生きてればまたどこかで会えると思うから」って言葉、間違いじゃないなあと思いました。

太郎さんだって、シックリのとき会えてないわけだし。

新体制初ライブで「funnySkashのドラムになりました!」ってメッセージ書いてくれたとき、本当にうれしかったんです。

 

一馬さんにメッセージをもらうとき、「お題何にするー?」と言われたので、「Wecker!」ってお願いしたら、こうなりました(爆笑)

 

 

めちゃくちゃお気に入りです。

私が、「小さな手と不器用なメロディーて!!!超絶ソロのやつ!2曲も!何でですかね!」って言ったら(超興奮)、「たむが来たからちゃう?笑」と。

私がこのソロが好きなことを覚えていてくれたことが、すごくうれしかったなあ、ソロ以外でも、好きなところを抜きだしたらキリがないのだけれど(笑)

 

 

 

ライブが押しに押して、終わったら23時回ってました(爆笑)

初対面の方(今回はysさん)には、時間が遅くなるとよく「帰り何で帰るん?時間大丈夫なん?」と心配されるのですが、ファニスカはもう皆さん知っているので(笑)「たむちゃん今回も2泊3日?帰りまたDさんとこ(立売堀ベース)寄るんー?」みたいな感じで。

もう遠征できません、とか言って泣いたのは何だったんでしょうね、本当に(笑)

現実的な話、遠征は2ヶ月に1回が限度なんですが、最近はしっかりと2ヶ月に1回ファニスカに会いに行っております。

正直、交通費や宿泊費はかかるけれど、会いに行けば、必ずそこにいる。

funnySkashという居場所・戻る場所があるという安心感。

今回、出逢ってからの年数を意識してみて思ったことは、思い出がたくさんあるから、距離を感じない、ということ。物理的距離じゃないんだ、っていう。

綺麗事に聞こえるけれど、私はそう思うのです。

 

ちょうさんに、「たむちゃんも、音楽的になってきたねぇ~」って言ってくれましたが…

音楽的、というか、ファニスカ愛がだだ漏れなだけでございます。

 

ヤス太郎とは、この場所で出逢ったとき22と20でした!

このとき27と24!意外にここで時の流れを感じる…

 

おにぎりちゃんには、帰るところを引きとめていろいろお願いしてしまったので、「パスください」を言う前にべリッとはがしてしまい、「盗賊やん!」と言われる。

本当にすいませんでした…

オール巨人さんのモノマネは、おにぎりよりちょうさんの方が上手いことが発覚。

 

一馬さんとは…

撮ってない!!!

っていうのを、一馬さんが教えてくれました!笑

で、撮ってもらったんですがバックが思いっきりパチンコ屋のシャッター(爆)

しかもスマホのインカメだったからめっちゃ顔でかく見えるうううー(涙)

 

funnySkash are...

Vo.帖佐洋一/Gt.沖末恵矢朗/Ba.安田琢人/Dr.安松太郎/Tp.斉藤一馬/Tb.木藤祐貴

support T-sax.masashi(エイリアンズ)

 

こうやって、"人対人"として接してくれるあなた達7人が、そんなあなた達が紡ぐ音楽が、全身全霊を込めて歌う・鳴らすライブが、それがつくりだす空間が、私は大好きなんです。

だから、だから、6年目も、よろしくお願い致します!

 

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