こんばんは、ちゃーがんじゅーの又吉です。
数日前から続く風邪もようが、昨日から咳き込みもひどくなり、いよいよ恐れていた風邪が本格化してきました(-"-;A
「負けるな俺のコスモよ!セブンセンシズの位まで高まるんだ」と80年代の人にしか分からないような呪文を心の中で唱えながら、今日一日をなんとか乗り切りましたが、皆さん乾燥するこの季節、加湿や体を冷やさないよう心掛けて、僕の様に風邪をひかない様にくれぐれもお体ご自愛下さいね
さて、今日はブログのタイトルにもあるように「痛くない」ことが重要ということに少しフォーカスしてお話を進めていこうと思います。
「痛くない」とは何が痛くないのか?
そう施術方法において「痛くない」ということが重要というお話です。
施術において痛くない以外にも重要な要素はあるのですが、やはり一番重要なのは、痛みを伴わない、もっと言えば「極力体に刺激を入れない」で体を整えていくことが、体の早期回復につながっていくという事実です。
よくボキボキ、バキバキ系の治療院に行くとこんな経験はないですか?
「ここは痛いと思うけど少し我慢してね!」
そしてその瞬間、腰をボキっとされたり、首をバキっとされたり…
あれ瞬間的ではありますが、体には結構な刺激が入っているんですよ。
人間の体いや動物も含め体には『強い刺激を受けると体を守るために働く防衛機能』が備わっており、強い刺激を受けると刺激に対して瞬時に『攻撃的刺激』と脳が反応し、体には防衛反応による緊張状態が起きています。
その緊張は、意識レベルで感じる程の緊張もあれば、本人の体の状態が悪くなることで、強い刺激を受けても感覚的に刺激を感じない、又は、マッサージ的な刺激を体に受けすぎて筋肉が硬くなることで感覚が鈍くなり感じないとまぁ色々あります。
どのような形にしろ、脳は考えて反応しているわけではないので、強い刺激を受けると反射的にこのような現象が体に起きてしまいます。
よって強い刺激は体によくない→体には「痛くない」刺激が有効ということになるんですね。
「でも~強く揉んでもらうと気持いいし、揉んでもらったあとはコリも実際ほぐれて楽だし…そう言われてもね…」
来た~つ!!! 刺激好きな女の子がよく言うセリフ。
よ~しと応戦したいところですが、今日はちょっと熱っぽいのでこの続きはまた次回ということで…
ではまた