今日は亡き父の命日。
36年前に、亡くなりました。
本当ならば、お参りに行くべきですが仕事だったので行けなくて。
前もって仕事のシフトを空ければ良かったんだけど、先輩が今月いっぱい休むのでシフトも希望通りとは行かず。
そんな私に、母は…深いため息をついて、親不孝だと。
お寺さんの来る朝には行けないけど、仕事が終わってから行くという私に、「午前中じゃないと意味がない」と。
お墓参りも、午前中じゃないと意味がない、と。
ん??なんか、言ってる事おかしいよ?
「お寺さんが午前中に来て、それからお墓参りだと、お墓参りは昼からになるよね?いいの?」
そういう私に母は、「屁理屈を言わない!」と電話切りました。
これ、屁理屈かなぁ?
仕事するまでは、ちゃんと午前中にお寺さん来る時間に行ってました。そしてその後にお墓参り。
仕事で行けない事が気に入らなかったんだろうね。
何よりも父の事を最優先にしないから、気に入らなかったんだろうね。
母は、マイナス思考がものすごいし、占いやらに傾倒されるところがあり、いくらなんでもそりゃないでしょ⁉️が多々ありました。
例えば、家を買うというと方角が悪い!
夫が転勤になったというと、また方角が悪い!
娘が留学するというと、かわいそうに!子供が可愛かったら外国なんかには行かせようと思わない!と。
はぁぁぁ?はぁぁぁ?
もうね、我が母ながら憎しみを感じましたよ。
小さな頃から、自由奔放で楽天家の私を宇宙人かエイリアンか?と理解不能だと思いながらいたそうで、ある時に、近所の方から、「お母さん、娘さんと自分と性格が違うからって手を放したらあかんよ。娘さん、明るく元気やし頭もいいやん。ちゃんと娘さんの良いところを見てあげないと」と言われたそうです。
それでも母は、「あんたが苦手でよくわからない」と。
そして、私に娘が産まれたら、「私があんたで苦労したように、あんたも娘で苦労するわ」と。
残念ながら、私はまったく苦労してません!
素晴らしい娘を持ったと胸をはれます!
まぁ、色々ありますが基本優しい母です、はい。
父には、今日行けなくてごめんね、です。