人の印象は、様々な事で決まります。
ふとした表情、言葉、など。
今回は言葉の事。
新しく入ったパートさん、61歳。
今月から入られて、私が1番多く組んでます。
あまり、気を遣う事が無い方なのか?
初日からよく自分の話をされています。
長らく他でもパートをされていたそうで、仕事については問題無く、だと思います。
最初からテキパキ出来る人は、そうそういませんから、慣れて来たら大丈夫。
私は付き添いしながら、仕事をしています。
私以外にも付き添いを先輩、同僚とするので、あらかじめ、「私のやり方はこうこうですが、先輩、同僚にはまたそれぞれのやり方があるけど、基本的には三人とも大きな違いはないです。あなたは基本的な事をもとにご自身のやりやすいようにしてくださればいいです。」と言いました。
とある瞬間の危なげな動作に、「ここは…」とアドバイスをしたのですが、「でも、私はこの方がやりやすいから」と返されたから、「では、やりやすいように」と。
先日、初めて同僚が組んだ様子を話してくれたのですが、「そこは〜ってアドバイスしたら、[でも、kikiさんにはkikiさんの、先輩には先輩の、それぞれのやり方があるけど、私は私のやりやすいやり方でいいんですよね?2人ともがそう言いました]と返されて、あ、もういいですって思ったわ」と。
「でも」
この言葉、印象を落とすなぁ。
なんかさ、もう、なんも教えたくない気になるよ。
この話を先輩にしたら、笑って笑って、「同僚さんもそうやったのに〜」って。
私は、仕事については、「でも」は言わないように気をつけてます。
腹黒な私は、腹の中であっかんべー!していても、「はい」と言っておきます。
というか、私がよく無いから苦言を呈されるわけだから、そこはしっかり受け入れておくべきと考えてます。
「でも」はあまり良くない、これからも気をつけて行こう。