この歌を何十年ぶりかに聴いた。
歌にはみんな、それぞれに思い出がありますよね。
この歌にも、はぁとなる思い出があります。
まだまだ若い頃、21歳の私。
一つ年下の人と出会いました。
友達の彼氏の会社の人です。
某飲料メーカーの人で、体育会系の人たちでした。
ご飯、飲み会、海水浴などによく行く中での出会いでした。
若干二十歳の彼だというのに、カッコいいスポーツカーに乗ってました。
海水浴に行った後、ドライブに行かない?と連絡がありました。
ドライブに行き、それからは時々会うようになりました。
お付き合いをしているという感じではなく、楽しく時間を過ごすという感じかな
私は彼の事をいいなぁと思っていたから、楽しかったです。
いよいよお付き合いをしましょうか?とお互いに話した矢先、パタッと連絡が来なくなりました。
私も仕事やら家の事やらが忙しく、どうしたのかなぁと軽く思う程度でした。
すると、友達と友達の彼氏から話があると言われて。
話を聞いて、ちょっとびっくりでした。
彼は私と出会った頃に彼女と別れて寂しかったから、いい人がいればと思っていて私に出会い、楽しくしていたようなんだけど、元カノから連絡があり元鞘に収まったと。
それは特別びっくりするほどの事でなく、あるあるですよね。
私がびっくりしたのは、元カノが彼より一回り歳上で家庭のある人だったから。
まぁ、そうかそうかと仕方ないよねと思い、私はご縁がなかったと。
それから暫くして、彼が元カノとできちゃった結婚した事を知りました。
え…家庭は
なんと、元カノさんは旦那さんとお子様2人を置いて家を出たそう。
まだ若い私には理解不能でした。
新たな人との子供を妊娠したから、我が子を捨てると。
そんな彼とお腹が大きくなった彼女とバッタリ会った事がありました。
彼の会社の人たちと一緒にいる時でした。
彼と私の事、彼と彼女の事、会社の人たちはみんな知ってたから、なんとも言えない空気が
私を見る彼に気づいた彼女、キッと鋭い目で私を見て、「あんた、Kに手ぇ出したらどうなるか知らんで
」と言ってきたので、「そんな気の抜けた炭酸野郎に手なんか出さないわ🤣」と言い返して、みんなでその場を去りました。
気の抜けた炭酸野郎の表現が最高だったと、後からみんなに笑われました。
結構好きになりかけていたし、こんな結果は無いよなぁと寂しくなりましたねぇ。
そんな事をこの歌で思い出すのでした。
若い頃、沢山恋をしました。
だから、思い出の歌はかなりあります。
また、ご紹介できたらと思います