14年、15年という長くもありあっという間の年月。

私は愛しい存在に、無償の愛で支えられていました。

その愛しき存在が亡くなった今、まだまだペットロスから抜け出せずに、思い出しては泣いています。


ふと、ペットショップを通ると、そこには可愛らしいパピーちゃん。


うちの子と同じ犬種だから、気になって。

コロナが蔓延し、社会が危機的状況下にあった時、多くの人がリモートワークになり、犬や猫を買い求める人が増えたからか?はたまた流通の問題か?

一時期、犬や猫の価格高騰がすざましかった。

普通ならば、犬種により価格には差があります。

しかし、一時期は犬種による事なくどの子も50万以上とかしていて、驚きました。

それでも売れていたんだろうなぁと思います。

何故なら、その頃、獣医さんに小さなパピー連れで予防接種に来ている方が多かったのです。

(普段、獣医さんには老犬か病気の子が多いですから。)


お金さえ出せば買えちゃう。

そこに、これから先の覚悟はあるのだろうか。


今、ようやくコロナも危機感薄れて、みんな外出、旅行出来るようになったし、今までのように通勤となった人もいるでしょう。

そうしたら、日中はお留守番なんだよね、犬や猫。


私は仕事していなかったから、日中は自宅にいたけど、たまには日中に外出したりもあって。


今、彼らを亡くして、私には寂しい思いをさせてしまったと、後悔と懺悔が半端ないのです。


多くの飼い主さんが、大切にして一緒に暮らしている事だと思いますが、飼えなくなったと手離す人が多くいるのも現実です。


命です。

命に重い軽い、大きい小さいはありません。

命あるもの全て、尊いのです。