情熱、これは私にはとても大切なもの。
きっと、私以外にもそう思う人は多いはず。
みなさん、情熱を持てる何かがありますか?
私には、今はありません。
かつてはあったのですが…
コロナで無くしちゃいました。
いやぁ、でも、コロナで無くしちゃうようなら、そこまで情熱なんて無かったんでは?ですよねー🤣
私、外国人に日本語を教えるボランティアをしていました。
子供が大学生になり、ああ、もう母親としての役割はあらかた済ませたなぁと、ガックリ来ちゃって。
なんかね、自分の存在意義やらを考え始めちゃって。
フラフラとネット見ていたら、日本語ボランティアなるものを見つけ、ちょっと興味が湧いて。
連絡したら、あれよあれよとボランティアする事に。
なんかもう、運命に導かれてる!と言う感じ。
そこからハマりました。
大阪、京都、地域、週四でボランティアしました。
ありがたい事に、学習者さんからはぜひチャコドンさんにとオファーをいただける事も。
ボランティアの中では一番若年で、話しやすく、気負わずに学習できた事が良かったのかな?
私が常に思ってるのは、誰にでも心を寄せていようと言う事だから。
資格取得し、ちゃんとした先生になろうかと思ったりもしたのだけど、文化庁のガイドラインが厳しくて、大卒ではない私はスタートラインにさえも立てないのか?と気持ち萎えてしまって。
まぁ、結局は私自身の情熱、本気度が足りなかったんだけど。
コロナの間は、イベントにちょっと顔出したり。
学習者担当は休止。
そんな時、四年前に担当した学習者さんからラインが。
この学習者さん、日本の国立大学に進学しました。
一年間、日本語を教えました。
進学先に転居しないといけないが、住居が決まらず困ってました。
詳しく聞いたら、一人不動産屋に行っては断られてると。
知らなかったのですね、大学生協を。
私、すぐに大学生協に連れ行き住居を決めました。
住居が決まり、ニコニコ顔の卒業式、春休みは母国へ一時帰国ができました。
昨年末来たライン。
無事大学卒業になりました。住居探しをしてもらった事、日本語を教えてくれた事、感謝しています。
あの時、住居が決まらずに不安で一杯だったから、一緒に探してもらい、決められて、今の卒業があります。
といった内容のライン。
丁度、人生に絶望している時期だから、泣くほど嬉しかったなぁ。
すぐに返信できないくらいに嬉しかった。
返信は後日、ゆっくり心を込めてしましたよ♪
それからは、また日本語ボランティア頑張ろうかな?と言う気持ちが少し戻りました。
焦らずに、タイミング見て、歩んで行こう。
長文になり、しかも拙い文章で、すみません💦