妄想た~~いむ


わぁ~い

キャーキャーすご~い

アハハ!!

国木田さん~~こっちこっち


ディズニーランドはこの季節クリスマス一色仕様
久しぶりのディズニー演出にのまれまくりハシャギまくっている、はる。
ベタベタながらミニィーカチューシャに手には何かしらお菓子を握っている
「オイ!」
「なぁ~~~にぃ?!」
「飛び跳ねんな、飛び跳ねんな、」
キャラクターと一緒に幼児みたいにピョンピョンと飛び跳ねて楽しさを表現する、はる
まったく…
と、飽きれ顔で呟くものの
それはポーズだけで内心は楽しくハシャギまくるはるを見ると自然と国木田も気持ちが上がる
この旅の意味を実感できる
二人は師弟の関係から同僚へ。
常にパイロットというカテゴリーの枠が中心でスケジュールもなかなか合わず
デートらしいデートもあまりしていない
「………………」
今夜は思いきり甘いとこをアイツにぶつけてやる…
これも大きな旅の目的
ピョンピョンはるが大きな声を出し近づいてくる
「国木田さん~楽しそう~」
「えっ!(・・;)な、なんだ?」
「スッゴいニヤけてますよ?」
どうやら男の性(サガ)が顔に表れたみたいだ…
「( ̄O ̄;二、ニヤけてねぇ~よ~」
「ハイハイ!分かりました!うふふ
ねっ!?
あの子たちと一緒に写真撮ってもらいましょ!」
ディズニーキャラクターとの記念撮影のこと
「えっ( ̄▽ ̄;)いやいやいや!!
俺はいい
」「ほらっ!!早く~~」
国木田の手を引っ張ります
「…俺の言葉は聞いちゃいねぇなぁ…
」パシャ

ディズニーキャラクターと一緒に写る渋い顔の国木田…
なかなかシュールな絵だ
………………………
いくつかのアトラクションにも入る事も出来た
しかし…実は国木田絶叫系は苦手なのでした
絶叫系から出て
アトラクションの外れ人通りない場所の芝生でしばし休むことに…
「…大丈夫ですかぁ~」
「…ああぁ…」
「言ってくれたら行かなかったのに」
「いや、大丈夫だ、
今日はたまたまだぁ…」
何がたまたま何だろう?的な国木田
はるは、無理してる国木田を見ていると心配と同時に少し複雑な心境にもなる
「ありがとう国木田さん~」
「ん?なんだ?」
「私の為に合わせてくれてるんですね~」
「………いや」
そういう直球がくると照れくさい国木田は照れ隠しに
「バカ…そんなんじゃ~ねぇ~よぉ
めんどくせぇ~」
と、またまたポーズをとる
はるは、国木田の表情を読み
「ねぇ~国木田さん?」
「ん?」
「この旅では…ううんプライベートではなるべく“ありのまま”で居てくださいね~」
「……………」
「その方が楽だし…
実は私も…猫が被れないと言うかぁ…モゴモゴ」
恥ずかしいのか最後の言葉が聞き取れない…
「…………」
そんなはるの表情が可愛いくて愛しくなる
……はるの顔を見つめる
………………
俯き加減のはるの顔を覗きこむようにゆっくり近づける
右手で前髪を少しかきあげ唇を持っていく
チュッ

オデコにkissをする
「…ありのままに従うとこうなる…」
「(゜゜;)えっ…」
はる…固まる
「…クスッ

しかし男に猫被ぶれないって言う女はおまえくらいだな、、」
国木田はすくっと立ち上がりはるに手を差しのべる
「…そうだな…ありのまま…
先ずは…手を繋いでみるか?…」
国木田はkissのことなど無かったかのようにわざと明るく問いかける
はるは、その言葉が嬉しくて手を伸ばし握る
せぇ~のぉ~
引っ張り上げ手を繋いだまま歩きだす二人
少し歩くと大通りに出る
「……わぁ

パレード始まっちゃいますよ、国木田さん!!」
またまたテンション上がったはるは、やはり…ピョンピョン跳ねてしまう
「…だから!!オィバカッ!!
繋いだまま飛び跳ねんな
」「…早く!!早く!!~~」
「……………」
ありのままに賛同した国木田は
自由な程ありのまま過ぎるはるには、逆効果ではなかったか?
少し後悔を覚え苦笑いするのでした(笑)
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
グフフ

好きなようにやってくれ!!