君の未来に物思う。 | ◆◇雑記帳◇◆

君の未来に物思う。

また・・・・・・今日も、はじまった・・・・。


マンションの階上の部屋から、女性の怒鳴り声。物に当たる音。



「もう!!いいかげんにしてよぉーーー!!!!」

  (赤ん坊の泣く声)
 
バン!バン!バン!!

「もぉ~~おっ!!!やめてって、言ってるでしょう!!!!」

  (赤ん坊の泣きわめく声)

バン!バン!バン!!

「静かにしてよぉぉぉぉぉーーーー!!!!」

  (赤ん坊のさらに泣きわめく声)




今年の5月。
気づいたら階上の2階のベランダにはこいのぼりが揺らめいていた。
赤ん坊がいることに気づいたのがその頃だから
今頃は生後6~7ヶ月というところなのだろう。


そんな、産まれて半年ほどの赤ん坊に・・・・


なにを「いい加減にして」と言うのだ。

なにを「やめて」と言うのだ。

「静かにして」で聞くと思っているのか。




私の友達の中でも、現在育児中の子が非常に多い。
育児ノイローゼやマタニティブルーの話も良く聞くし、理解しているつもりではいる。

だけど階上のそれは、何か、逸しているものがある。


私は子供がいないからこんなことを言うのかもしれないけど


なんで産んだんだろう。

なぜそこまで憎しみに満ちた声をあげるんだろう。


なんで、産んだんだろう・・・。



階上の彼女は、引っ越してきた時から、その気性の荒さは物凄かった。

網戸を力任せに閉める音。
布団の叩き方。
夫婦喧嘩での、女性とは思えないような暴言。

そんな彼女が子供を産んでしまい
右も左も分からない赤ん坊に怒鳴り散らしている。
物に当たり、何かを力任せに叩いている。


なんで、産んだんだろう。


そしてそれ以上に思うのは


泣きわめく赤ん坊。君よ。

なぜ君は、この親のもとに産まれてしまったのか。


運命なのか、神様の振った賽の目なのか
君に与えられた何か不条理なものに、私は胸が締めつけられる。


ただ泣くだけの君に、これほどまでの叱責をする親なのだから
君がもう少し大きくなって、物心が少しでもついた時
それを理由に君の親は君にどれほどの仕打ちで当たるのか。

もうじきこの部屋を離れてしまう私だけど
そんな君の未来が、気がかりでならないのだよ。


まだ、泣くだけの君よ。ただ、泣くだけの君よ。
君は大丈夫だろうか。君はこれから、大丈夫だろうか。。。



私には何もできない。筋ではない。
子供も持たない私が介入して解決できるほど
親子の関係ってのは単純ではないんだろう?
それは君と母との問題だ。

頑張れとも言えない。何も言えない。
ただ、君の未来を思い、ただ、祈るだけだ。