「ホワイトバンド」の胡散臭さ | ◆◇雑記帳◇◆

「ホワイトバンド」の胡散臭さ

流行ってますよね、「ホワイトバンド」。

宣伝に有名女優やミュージシャンを起用して
「ホワイトバンドをつけて、途上国の貧困を救おう!」というプロジェクトです。

1個300円。

そしてみんな当然
自分の財布から出たお金は「寄付」されたと思って
嬉々として腕にしてるわけですが
いまフジTVのワイドショーで取り上げてたんですけど
それがなんと、途上国への寄付へは一銭も使われてないんですと!!!

あ~~~、私ももうちょっとで騙されるところだった!!!

実際、この現実の認知度はかなり低いらしく
ワイドショーの中のインタビューで
このホワイトバンドの女のプロジェクトリーダー

「そこまで知られてないとはこっちも分からなかった~~~!
 でもそんなに焦らないでくださいよぉ~(笑)
 まだまだこれからなんだからぁ~(笑)」

・・・って、日本語しゃべってください。



ホワイトバンドの公式HPでは
300円中の約3割が「流通費」、約2割が「製作費」。
まあ、ここまではいいとしよう。

残りの4割強
「世界の貧困をなくすための活動費に使われます」とあります。


   活動費!?


「貧困に関わる諸問題の調査・分析」・・・って・・・なんじゃいそりゃ!?

(きっとその調査・分析・活動なんちゃらで必要な飲み食いとかにも
 使われてるんだろうな・・・)


このHP。
細かい正当論、ぐだぐだ書いてあってなんだかよく分かりませんが
単純に思うのは・・・

「おいおい、だったらその120円ほどで
  あったかいスープでも飲ませてあげてよ!!!」
って。

こう思ってしまうのが当然だと思いませんか!?

いや、私は詳しくは分かりませんよ~この手の活動の諸事情は。
このプロジェクトが「そういうものなんだ」というならば
それ自体も否定はしません。
直接的にスープを与えることが
貧困問題の抜本的な解決策ではないということも当然分かってます。

でも、プロジェクトを盛り立てる為に主旨をグレーゾーンにすることによって
「自分のお財布のお金で、あったかいスープを飲ませてあげたい」
と純粋に思った支援者の気持ちを踏みにじっている
ちゃんちゃら胡散臭い活動だ・・・と思うんだがなあ。