傑作! 『下妻物語』 | ◆◇雑記帳◇◆

傑作! 『下妻物語』

見よう見ようと気になっていて
何度かケーブルTVで録り逃していた 映画 『下妻物語』。

そしたらちょうど仲良しのMちゃんから絶賛のメールが届き、
「これは是非とも見ねば!」と今度はしっかり録画成功。


ぶぉっほっほっほ!!!

これは確かに、大傑作だっ!!!



Mちゃんが言ってたとおり
まずはとにかく主演の土屋アンナのヤンキーの演技が素晴らしい。

このナチュラルな演技は、え?なんなんだ!?
マジでヤンキー上がりか!?

んでもって深キョンも実に実に、いい。
ここまでやっちゃうと、このキュートさは絶品だ。



Mちゃんによると、この映画の監督は
『Love,Beer?』(サッポロビール)の
「温泉卓球」(豊悦vs山崎努)のCMを撮った監督さん
なんだと!

Mちゃん評するところ
「数十秒の映像の世界で勝負してきた人だからか、無駄なカットがない」と。

なぁるほど、実に納得!

エピソードがテンポよく展開されるスピード感
そしてあのCMの「空中ワザ」(笑)でもおなじみのスローなシーン

それら、独特の「動」と「静」の緩急
ストーリーを追うのにも実に効果的で
全編、見ていて飽きる暇がない。

映像の巧みさが、見ている側を
グイグイストーリーに引き込ませるのだ。

そして更には、その映像の美しさ。
1カット1カットの色合いや、絵取りがとってもきれいなのだ。
一見ドタバタ映画のようだけれど
かなり計算されているであろう映像美を感じ取ることができる。




とにかく「見せて」くれる
「見せる」ために、本当に「きちんと作られている」作品だ。



最近の邦画は、ただただストーリー偏重。(・・・じゃ、ないすかぁ?)
単なるTVドラマの延長にすぎないものがほとんど。(・・・じゃ、ないすかぁ?)
「泣けりゃあなんぼ」、だもんね(^-^;)。

それも悪くはないんだろうけど・・・
「映画作りの情熱の注ぎ方」っていうのが最近
なんだかつまんない方向へ行きつつあるんじゃないかと思うんだよなあ・・・。


だ~か~ら~


『下妻物語』 には感服した!!天晴れだ!!
(小泉風に)


こういう天晴れな映画、もっとたくさん作ってくださいよぉ!!!
ニッポンのエイガカントクさんっ!!




公式HPはこちら!:『下妻物語』