本日も目覚め快調!!!

一暴れすんぞ~(am4:30......)

ドドドドドドドッ・・・ダダダダダダダッ・・・・

ガシャン・・・ドドドドドドッ

「いま、ボクは聖なるパワーで満ちている。むふっ^^」

自然に毎日湧き出る不思議なパワー!

「さて、トイレいこっと」

早朝の儀式は必ず行われるのだった。

「あ~お腹すいたけど、彼はまだ寝てるしなぁ、どうしようかな、起こそうかな?」

でも、疲れてたら可哀想だし、もうちと我慢するのだ。

我慢すること約2分・・・・・。

むふっ^^

起こし方もね、ちゃんと考えているんだ。

機嫌そこねられたら、ご飯が遠のいてしまうからねぇ。

慎重に慎重に。。。

寝ている彼の胸の上によっこいしょ。

そのまま、しばらくず~っと寝ている彼の顔を眺めるの。

「おきろ~~、おきろ~~」って念じながら^^

なかなか反応しないぞ!?

第二作戦開始!

「ぜんた~い、3歩進め~」「ラジャー!」

彼の顔とボクの顔の距離、約5センチ。

ここからは本当に緊張するんだ。失敗は許されない。

「落ち着け落ち着け」

意を決して作戦開始!!!

恐る恐る右手を伸ばしぃ

彼のほっぺをピトッ。もうひとつおまけにピトッw

「ん~ん」

「おっ^^反応した~~~」

「ん?もう終わり?」されば今一度。

ピトッ。ピトッ。

「うわぁぁっ!なんだ~」

目を開けた彼が驚くのは当然である。

彼の顔とボクの顔の距離、約2センチ。

おまけに得意のゴロゴロ攻撃w

「チャーボー、まだ暗いじゃんかよぁ~。もうちょっと寝かせろよ」

よしよし成功、成功。

「あれ?また寝ちゃった^^;」

仏の顔も3度までというが、こっちは空腹状態なのだ。

これ以上我慢する事は生死にかかわる大問題。

かくなる上は最終奥義!!!!

ガブッ!!!!

「ぎゃぁぁぁぁぁ~~~~~」

「ガハハ。みたか!必殺鼻ガブリ!!!!」

「てめぇ~~~やりやがったな~」


am5:15 朝食^^

さて、お腹ふくれたし寝よっかなw

まったくもって、手間のかかる飼い主だ。
感謝の意を込めてお出迎えはボクの日課。

外で足音が聞こえれば玄関で待機^^

玄関のドアが開いた瞬間に彼の足元にスリ寄るの

でね、抱っこを要求するんだ。

だって、ボク独りでしっかり留守番してるんだよ!

彼はスーツ着てるんだけど、毛が付く事はおかまいなしに

抱っこしてくれるんだぁ。

んで、彼のあごひげに顔を何度も何度もスリスリするんだ。

ちょうど、ブラシみたいで気持ちいいんだよ。

「チャーボー、チャーボー」って言いながら

ずっと、いい子いい子してくれる。

それが終わるとね

「待ってました!」猫缶の時間。

「今日は舌平目かなツナかな、もしかしてマグロ!」って

毎日楽しみなの^^

朝はあまり美味しくないけどカリカリで我慢してるから。

猫缶の間に彼はシャワー浴びるんだけど、

出てくる前に猫缶食べ終えてね、風呂場の扉の前に座って待つんだ。

だって、その後はお遊びタイムなんだもん^^

ボクはちっこいネズミのおもちゃがお気に入りなんだ。

もう、自分が何してるか分かんないくらい走り回っちゃう

最後にはバテバテで動けないよ~。

ご飯食べて、運動すればすぐ眠くなっちゃう。

そしたら、ボクの指定席に直行さ。

またまた、いっぱいいっぱい、いい子いい子してもらうの^^

実はボク中心に動いてるってこと気づいてないようだねw

寝る時はね、腕枕してもらうんだよ。

安心して寝れるんだ。。。

これが、ボクらの1日なんだ。

えっ?朝と昼間は?って寝てんに決まってんじゃん!!!
「おまえ、今日から茶々丸な」

いきなりネーミング!!

「でもさ、言いづらいからチャーボーな」

な、なんか随分レベルさがったような^^;

なんでも理由は

彼の以前の猫友達でその名がいたという。

してかなり知能の優秀なヤツだったらしい。

「なんちゅ~、プレッシャーかけるねん」

と思ったものの、生まれついた時に授かった

この物怖じしないふてぶてしい性格。

呼ばれるとすぐに反応するようになったわいw

でもね呼ばれる時って

ご飯でしょう、おやつでしょう、なでなででしょう。

悪い事なにひとつ無いんだ^^

ん?しっかり飼いならされてるってことか?

昼間は彼が仕事に行っちゃうから退屈だけど・・。

暗くなるとちょっと寂しいし。

でも、ペットショップにいたころに比べたら

雲泥の居心地のよさだしな。

毎日ふわふわのベッドの上で寝れるし

いつもトイレは綺麗だし

走り回れるし

それ以上になんていっても飯!!!!最高!!!

「おっ、あの足音は!」

ガチャッ

「ただいま^^」

「おかえり~~~~~!」

ボクの名は「茶々丸」通称「チャーボー」。。。。