瑞祥芳楽

皆さまこんにちは。
東京支部のともです。
年明けに(関東では松の内も明けましたが)12月の振り返りをひとつ。

12/21(土)は、ピロリ先生によるレッスンでした。
ピロリ先生の回では、どう伝えるか、どうやれば伝わるかの練習が中心になります。

まずは体をほぐしてからの発声練習です。

前の回でもやったハミングから実声への変化。
スムーズに切り替えるには、息を同じところに当てて、
ふわっとまあるい声で出すようにすること、なのだとか。

あとは、赤ちゃんの泣き声が参考になります。
赤ちゃんって、何も力まず大きな声を出してますもんね。


続いて、声でキャッチボール、からの、
円になって「見えないボールを受け渡す」ゲーム。

①相手が渡そうとするボールの状態(大きさ、重さ、温度、臭い、弾力など)に合わせて受け取る
②受け取ったボールを、自分の手元で変化させる
③投げる、転がす、指で弾くなどなど、変化後の状態に合わせて別の人に渡す

といった流れの繰り返しです。
声は一切出さず、表情や動作から息を合わせていきます。

ここで、ピロリ先生恒例の予備校。
今回は「メラビアンの法則」について。


人がコミュニケーションで重視する要素の割合って、表情や仕草(視覚):声の高さや速さ(聴覚):内容(言語)=55%:38%:7%なのだとか。

内容がどうでもよいわけではなく、
言葉の中身を伝えるためには、表情や声のトーンなどの「伝え方」で支える必要があるということです。

続いて「社長ゲーム」。

社長のところへ、部下が次々と会社に問題発生!を報告するのですが、
社長は全て「それはちょうどいい」に続けて「ちょうどいい」理由を即興で答える、というもの。

「人は言葉と事実に一貫性を持たせようとするので、いいところを探そうとする」のだとか。

ひとしきりゲームを終えて気分が明るくなったところで、
「ランベス・ウォーク」から歌稽古です。

この歌は兎に角周りを巻き込んでいくパワーが必要ということで、
歌う前に貴族と庶民に分かれてみました。
貴族は「あ、楽しそう。やってみたい」と思ったところから歌に加わります。

まるでお祭り騒ぎ🎵

そして、名刺代りの一曲となってきた「民衆の歌」のおさらいをして、年内最後のレッスンが終了しました。

次回は1/11(土)11:00から、ゲスト講師町田慎之助先生によるレッスンです。



 

 

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