皆さまこんにちは。
東京支部のともです。

12/7(土)はゲスト講師、町田慎之助先生を迎えてのレッスンでした。
町田先生は「レ・ミゼラブル」バベ役で御出演のほか、前の週にミュージカル座「Godspell」の千秋楽を迎えたばかり。

講師は初!、とのことで、ちょっと(かなり?)緊張のご様子です。

そこで、リラックスのために、いきなり「モッツアレラチーズゲーム」からスタートしました。

「モッツアレラチーズゲーム」とは?

順に「モッツアレラチーズ」と言っていくだけなのですが、「前の人よりハイテンションになる」ことが鉄則。
声の大きさでなく、テンションの高さです。

みなさん、不思議な身振り手振りが付け加わっていきます。
端でみていたらさぞや不思議な光景だったことでしょう😁。

続いて「人狼ゲーム」を。
少人数のため、マスターの他はシンプルに市民と人狼だけでやってみました。


が。

自分、人狼ゲームはぼんやりとしか把握しておりませんで。
昼夜の設定が解らなくて😳ゲームを止めるというハプニング発生💦。

ともあれ、人数が増えるといろんな役が振れてなかなか楽しそうです。
役者さん同士ですっごい盛り上がる、というのも納得。

お次は信頼性の醸成ということで、「何があっても支えます」(注、勝手に命名)
①円陣の真ん中に立った人が目をつぶり、
②体真っ直ぐなまま無抵抗に四方に倒れ込み、
③ひたすら周りが支えておこす
というもの。

やはり後ろに倒れるのが至難の技で、ついつい支えの足を出してしまったりも見られました。

これ、「舞台本番で何かあってもフォローしてくれる仲間がいるし自分もフォローする」
という信頼性を高めるのに役立つのだとか。

確かに、真後ろに倒れるとか、ダイブするとか、絶対に支えてくれる(支える❗)っていう気持ちがないとできないですものね。

さて、ひとしきりゲームをやったところで、首、肩、背中回りをほぐしてから発声練習です。


まずはハミングから実声へ、無理なく声を響かせる練習です。
ハミングって、できているつもりで実は息が下顎にあたっていたりと、ちゃんと鼻腔で響かせるまでにはなかなか。

ほかに息(声)を続かせる訓練として、
息を吐ききる➡サッと入れる➡4拍お腹キープ➡4拍では吐ききる
というのもやりました。


お腹の頑張り具合を、チェックします。


先生、さすがです。
拳が思い切り跳ね返されました。

これまでの講師からも言われていることですが、
「高い音ほど下(丹田)を、低い音ほど上を意識」。

歌うときは口周りでなく、ちょっと離れたところを意識するのもポイント、とのことでした。

歌練習は、まず、前回からスタートした「ランベス・ウォーク」から。


やっぱりこれ、たのしい🎵

同じフレーズの繰り返しが続くので、平坦にならないよう、ギアの入れどころと落ち着どころのバランスが今後の課題です。

そして、一度はやっておこうということで、またも出演者の前で歌う「民衆の歌」。

あれ? ちょっと弱い…?

町田先生曰く、この歌は
「『音をきれいに揃えよう』というより、『一人ひとりが声をぶつけたら、たまたまきれいに音が揃った』というのがいいんだと思う」

確かに、音に気をとられ過ぎて、社会への怒りがどこかへ行ってしまった感がありました。
「合唱っぽくない合唱部」を目指すうえで、革命への情熱を忘れずに歌いたいものです。

さて、次回12/21(土)は、ピロリ先生によるレッスンです。

町田先生は、年明けて1/11(土)に再びゲスト講師として登場されますよ。

 

 

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