終わってしまった・・・。
ワタシの篤姫生活。
大河は1年のはずなのに、やたら短い生活でございました。
今日の感想の前にちょっと一言。
坂本龍馬。
あまりに偉大すぎて、そして、現在でも坂本龍馬には固定的な印象がある国民が多い中、玉っ君の演じた龍馬は総じて好評だったと思う。
少なくとも私の周りでは、思いのほか玉木龍馬は良かった、という声が多い。(勿論玉ファンではない人々の声です)
「洋風龍馬」とか「カッコよすぎる」
とか書かれているのも見かけたけど、まぁ、カッコよすぎるのはともかく、洋風なのは、でも龍馬ってそういう人だと思うし。
こんなワタシでも、篤姫を見ていて、龍馬を通じて歴史が変わったことに胸を打たれたし、あぁ、この人生きていたら日本はどうなったのだろう、なんてホンキで考えた。
この人は、もの凄く大きな時代の波にぶつかっても、そして例え難局に処することがあっても、それを柔軟な発想力と、決断力と、行動力と、何より笑顔で乗り切ってきた人なのかなぁ~と想像させた。
きっと、ついて行きたいって思わせる何か引力のようなものがある人だったんだろうって、思わされた。
歴史オンチの私が、玉木龍馬から見て取った事って、多分そんなに間違ってないよね?
坂本龍馬って魅力的な人だ、きっと。
ファンが多いのも、もの凄く良く分かったなぁ。
本当に、こんなことに面白い、とおもうなんて、今までの私には無かった事だ!
また、玉っ君を通じて一つ新しい発見がありました。
ありがとう。
さて。
今日の篤姫。板垣のパクリと言われようとなんと言われようと。
しかしタイトルにまでなった最期の時。
笑顔が本当に印象的な龍馬。
自信に満ち溢れている、そんな感じの。時代を切り開いていくぐらい大きなことを仕掛けてるんだもんね。
最期まで、未来の日本に想いを馳せる前向きな姿勢に胸を打たれました・・・。
悲しくなっちゃったけど。
お龍さんのことを思っても切なくなっちゃったけど。
はぁ・・・。
玉木龍馬のお姿だけ見れば、その美しさにもう脱帽です。
指の1本1本まで。足だって。そして唇とか・・・。
玉っ君の役はホントよく死んでしまいますが、でも、今回は、切ない気持ちが・・・抑えられないよ~っ。
しかし。
勝先生の回想シーンにも、帯刀さんの回想シーンにも、笑顔の龍馬が出てきていて、ホント・・・。
もの凄く可愛いのに、もう・・・見れないです
笑顔が印象的。
本当にホントにそんな玉木龍馬でした。
ホント、良かったよ~。サイコーです!玉木龍馬。
良かったね~。こんなチャンスをものにできて!だって、篤姫のこの坂本龍馬。今となってみたら他の役者さんじゃ考えられないもん。