久しぶりの投稿です。
今日は、2人の娘の子どものエピソードをお話させて頂きます。
長女の子どもは、男の子で、2歳10ヶ月です。
次女の子どもは、女の子で、2歳6カ月です。
2人とも、絵本が大好きです。
先日、2冊のそれぞれの絵本をプレゼントしました。
女の子の孫には、「おててがでたよ」
男の子の孫には、「きんぎょがにげた」
をプレゼントしました。
娘達は、様子をそれぞれ動画で送ってきてくれました。
女の子の孫は、その本を自分で見ながら、「おててない。」と言いながら、ページを少し飛ばして先を読んで、「おててあった。顔もあった!」と嬉しそうでした。
又前のページに戻り、同じページを何度もめくって、母親(娘)は、横で同じ言葉を復唱していました。
どんなイメージが繰り広げられていたのか?!くすっとしました。
一方、男の子の孫は、母親(娘)と一緒に、1ページずつ、きんぎょがどこに逃げたのか?探していました。
ページを開くごとに、その都度「みーつけた」と好奇心旺盛に、声を高くしていました。
最後のページでは、これは?!これは?!母親の反応を見ながら、そのページを、ずっと見ていました。ほっこりしました。
それぞれの情景を見て、同じ絵本ではないが、楽しみ方に個性を感じられました。
環境設定する中で、子どもは、成長する。
自分という自我を芽生えさせて…
絵本の楽しみ方に、こうでなければならないというものはない。その子らしさが光ってくる。
種を巻けば、芽が出て、葉が出て、花が咲くように、何もしなくても自然界の中で、成長していく…
ほんの少し声をかけるであるとか、見守る、それだけで、それぞれに、成長していく姿を重ねました。
絵本の楽しみ方に「こうでなければならない」という正解はありません。
ページを飛ばして楽しむ子もいれば、1ページずつ探す子もいる。
子どもたちは、大人が用意した「絵本という環境」の中で、自分なりの感性(自我)を芽生えさせ、自ら育っていきます。
実はこれ、介護保険の根底にある「自立支援」と同じような気がします。
介護保険の理念にも、繋がっているような気がします。
ケアマネジャーの仕事は、利用者に「こうしなさい。」と正解を押し付けることではありません。
その人が、その人らしく、生きられるような環境(ケアプラン)を整え、あとはほんの少し声をかけたり、見守ったりすること。
試験勉強をしていると、どうしても「正しい・間違い」の2択ばかりに目を奪われがちです。
ですが、私たちがこれから向き合うのは、一人ひとり違う色彩を持った利用者さんの人生です。
「その子らしさ、その人らしさを見守る視点」を、ぜひ忘れないでくださいね。
その人にしかない花を、咲かせてほしいと思います。
その人らしさを光らせて…
読んで頂き、ありがとうございました。