GW最終日の今日は、現在上映中の映画『陰陽師0』を観に行ってまいりました!!





特にネタバレはないと思いますが(むしろどんなストーリーか触れてなさ過ぎ)、どんな感じだったかわかっちゃうかも〜右上矢印?

と、一応書いときます。ミノホシン、ミノホシン。ダイジ。


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実は野村萬斎さんが演じられた時の「陰陽師」あれは何年前何だろう、、、の時にド!ハマりしまして、というか10代の時にすごく平安時代自体が大好きな時期がございましたの。もちろん陰陽師も!よだれスター


で、今回山崎賢人くんが主演で新たにやられるという事を知り「おっ!?!?これは見に行かなきゃか!?」と思いながらも、「いや〜でもな〜現代ナイズされてるんだろうな〜」とか「あの時の感激はないだろうな、、、」とか、勝手にシャに構えまくりーので「いっか、サブスク出てからで」という、映画に対する現代あるある思考も加わり特に行く予定なかったのですが…


(ってかそもそも一作目も二作目も何も当たり前に現代ナイズだろーよ!ってw 何たって千年前とかのことを現代やってんだからってーさよだれ)


なんか、どんだけ偏見に満ちてるねん、ですよね;反省;;


あ、で、今日結局今日行って来ましたー!!←  にっこりカルッr


観に行ってよかったー♪←  昇天 いいカゲンニシロヨッテ


CG&アクションアクションしてるんだろうな〜とかも思っていたのですが、それはそうだったのですが、何だろう?


まず陰陽道的な五行説の説明とか、呪とは意識の中で云々とか、良い意味ですごくシンプルに描かれていて面白かったという印象。


全ての奥深くの大元は繋がっているとかね。本当に最近は色んな作品でこれらのメッセージというか真実てきなものを、当たり前のように伝えられているなーと感じました。


『君たちはどう生きるか』は難しくてよくわからなかったという人も多かったけれど、この『陰陽師0』は色んな人にスッと入って行きやすいのではないかな?何て思いました。


もちろん、込められているメッセージが全く一緒とかそういう意味ではなく。


なんか、しくみ的な感じ。


だから見ていても変に奇々怪界な不思議ちっくさはそんなにはなく(実はそれが好きで欲しがりだったり?よだれ)いやあるんだけど、作品として恋愛模様あり、ちょっとしたコメディ要素もあり、アクションシーンの迫力ありーのCG技術ありーの、何より山崎賢人くんのイケメン度合い爆発だのと、色んな要素がテンコ盛りでした!色んな人が楽しめそうな感じ!


そういえば何かの前情報でちらりと安藤政信さんも出られているの見て、ちょっと意外に感じられたのだった。




そして個人的には作中の色の綺麗さや、衣装にすごく目が惹かれたーアップよだれ


実は衣装は観に行く時の、これも大きな楽しみの一つだったのだよねー。


主人公の山崎賢人くん演じる安倍晴明の衣装が、とてもよかった!!


つか山崎賢人くんスタイル良過ぎやで驚き って思うほど、その魅力もよく引き出されていた。いい具合にたるんっとしていて、色合いも綺麗で。


それも込みで、のあの衣装だったのかしら? それとも体型を衣装に合わせに行った部分も?


でもキングダムでもアクションやってるもんね!やっぱり鍛えているのかしら?とかも考えながら観てた。


しかし色んな作品に出突っ張りで忙しそうよね!!賢人くん!


で、衣装のことに戻ると、とっても意外な感じだったの!!なんか思ったより素材が薄かったり、かなりの薄着だったりして…!!


それにあまりに色が鮮やかすぎるくらい発色が良いもんだから「あ〜やっぱりここは今ドキにウケるようにしてるよね〜」何て思いながら観ちゃったりしてて(だから感じワルいって!!よだれ)。


それでもすごく綺麗だから、衣装について書かれてるの読みたい!と思って、終わったらパンフレット買ーおおーう何ても思ってた。


あと、日本以外の“アジア“な感覚もあって、特に韓国あたりからインスピレーション持って来たのかなぁとかも、衣装の他に座り方なんかかを見て考えてた。


でも「本当にわたし勉強不足なのねーーーーー!というか無知に近い??」 ってこれ読んで思ったの!




パンフレットの前にこれ真っ先に読んだ。笑


すごく勉強になった!↑の記事に書かれている通り、この時代と言っても平安時代でもその時々によって違っただろうし、実は『位が高い人ほど裸に近い薄着』だなんて全然知らなかった!(帝とか、えっどうしたの!?にっこりあせる暑いのカナ?ダイジョブ?ってほど)


あと、(当時はこんなに発色良くなかっただろうなー)って観ながら思ってたけど、逆に当時の染めの手法の“草木染め“はすごく華やかだったとか!!


すっごく好きなショッキングピンクのようなお衣装が、本当に可愛かったよだれ恋の矢


麻みたいな生地が使われていたのも意外だったけど、柔らかそうでよかったし。


主人公安倍晴明の衣装の生地にまつわるお話もとてもよかったから、興味があったらぜひ読んでみてねー↑


考えてみたら位がそんな高くない人たちは、わたし達が普段想像するいわゆる『平安貴族』よりもずっとずっと普通の着物なはずじゃない?それにしてもやっぱり十二単とかの重ね着のイメージが強いから、「え?姫まるでチューブトップ??ギャルより?ハイビスカス」って感じでびっくりしたんだよね〜


(それにしてもよしこ女王様も可愛かった〜よだれラブラブ


その衣装も韓国の伝統衣装のチマチョゴリにどこか似ているような気がして、あと所作に関しても座り方も片足立ててたから、あれ?って思ったんだけど、考えてみたら“もののけ姫“の中のひぃ様(アシタカの村の占い師みたいなお婆ちゃん)もそんな座り方してたよな〜とか。




って、特にストーリーの説明もなく、かなり偏った感想の羅列;w


えっと、なんか冒頭からやなヤツな感じの事言ってた割に、今もう一回観たいですw


なんかやっぱり親和感あるんだよね〜陰陽師⭐︎スター


それにしても山崎賢人くんファンは見ててたまらないだろうなーと、作中何度も思いましたね!!


ちなみにパンフレットは“買って満足読まない⭐︎“みたいなパターンも過去何回か繰り返して参りましたが、今回はしっかり読みたいと思います^^;



印象的な青で、美しいんだよ〜パンフレット!

しかしバッグにちょっと丸めて入れた跡が、、、雑さどうにかしてくれ。






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