過去の出来事や選択に後悔がある時。


それは、自分で決めなかった時。


親や誰かに言われたから。


従わないといけなかったから。


決まったことだったから。


でも、その前提があっても”それに従うと決めた”のは、自分だから。


やっぱり自分で決めている。


それに気づくと、過去の出来事に対する自分の想いも、変わるかもしれないね。


なぜいうことを聞いてしまったんだ!と思うのは、今の自分がいるから。


その時には確かに、そうする事によって得た何かがあったはず。


怒られるのが怖かったからそうした。


自分の判断には自信がなかったからそうした。


でも、そうする事によってきっと他の何かを求めていたはず。


それは何だっただろう?


やっぱり安心とか安全とかじゃないかな?


だからその判断や行動をした自分を、やっぱり責める事はないんだよね。


だってそしたら他の人ならずとも、”その時の自分のせい”にしてしまうことだから。


じゃぁその時に他の選択をしていたら…??


なんて、そんな事はわからない。


もしかしたら今思う良い結果というものになっていたかもしれないけれど、もっと後悔していたかもしれない。


そして結果は変わらなかったかもしれない。


だから過去へエネルギーを飛ばすのはもうやめよう。


後悔とはすなわち、『現状維持』のヴァイブスでもある。


後悔して、今行動することや変化することを放棄することができる免罪符にも、なるから。


後悔するという事は、もっとより良い現実が創りたいというマインドの表れとも、とれない?


そしたら今の現実を最高最善のものにしていこうよ。


まずはそんなたいそれたことは考えずに、“今”を認めよう。


今見えているものだけではなくて、俯瞰して”イマココ”を観察して、感じてみる。


認めていない何かが、まだまだたくさんあるんじゃないかな?


そして思考は先へと飛ばしすぎない。


今の自分の最大値を視にいったり、こうなったらいいな、ああしてみたいな、とかそういうのがいい。


ワタシもまだまだ練習中。



頼み過ぎて後悔?シテナイシテナイ。

食べ過ぎて後悔?シテナイシテナイ。



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