わい、結構イラチ族でさ、外ヅラはまぁまぁよかったものだから、身内には結構イライラしたり強く当たったりしていたんだ。(過去形なのはせめてもの見栄な)
でさ、些細な事なのに怒りが収まらなくてどうしよう、もはやパニック寸前になった時に気づいたの。

『あ、わたし怖いんだ』 

ってね。
ちな、このもはやよくわからなくなりかけた焦燥感のような状態が止まらなくなって辛い事がある。それも含めて、発達障害み、つまり発達障害のグレーゾーンな自分の特性を自覚してからは、だいぶ楽になった気がする。楽になったというのは、原因というかその”状態”への道筋が見えるようになったから、前より対処しやすくなったし、自分を責める気持ちも軽くなった。

これはHSPといわれる、ハイパー、、じゃなくて“ハイリー•センシティブ•パーソン”っていう特性も関わっていると、感じている。(わたし的にはハイパー!!の方がしっくり来るよ、もはや)つまりは『超!繊細な感受性を持った、超!超‼︎ 繊細な人!!』って事よね。

発達障害にもいろんな組み分けのようなものもあると思うんだけど、ADHDと言われる注意欠陥障害とか、ASD自閉症スペクトラム障害、とか。組み分けといえば、ハリーポッターに出て来る組み分け帽子だけど、超個人的には。発達障害もグリフィンドールとかスリザリン、ハッフルパフにレイブンクローみたく分かれてると思うと、なんかいいね!超個人的に。だってそもそも『それぞれの特性を強く持っている』という点では似てると思うから。

えっと、それぞれの細かな性質とかは、今日は省くね。ぶっちゃけ専門家ではないし、ティーチャー•グーグー(Google先生)にでも聞いてもらった方がちゃんとした知識が得られそうだし。ま、ADHDなら”多動性”が強くて、ジッとしているのが苦手とかさ。組み分け帽子に分けられるならきっと、「この子はジッとして同じ事をするのは苦手だが、行動力はある、フッ軽の属性がある…」とかね。

そうそう、良いとか悪いとかでなくて『特性』だからさ。まぁただこの今の”社会”というもの、その他大勢が”普通”と定義している世界では中々生きづらくもあるよねってところが大きなポイントでもあると思う。

そうそう、ここが”グレーゾーン”っつうところの境目と思うわけ。発達み(こう呼ぶのがすき)があれど、いわゆる”普通”に生活はできてるわけ、実生活を社会と関わりながら。でもそれはあくまで”擬態”しながら行っているの、うん、それがめちゃくちゃ辛くてさ; (苦笑)てきに。今はだいぶ自分の特性も理解して、そんなに無理して社会の普通にビタビタってわけでもないんだけれど、以前は本当に頑張って生活していた…。

だから冒頭で言った“家族には辛くあったったりしていた”は、これも大きいと思うんだ。外では一生懸命化けの皮を被っている分、気が緩む家では奔放になるというかさ、ま、甘えだね。でもその家でも“良い自分”を演じようともしていたから、そのストレスが限界を超えたり、疲れ過ぎて無理が出来なくなった時にとっくに超えていた沸点のさらに上を行って、温度計パーン!!みたく爆発していたと思うんだ。笑
いや本当、家族にとっては笑い話なんかじゃないよね(でも笑)

それで、イライラする時とかに大きな原因となっていたのはわたしの場合、『音』とか結果あったね。いやある、ね。笑   やっぱりいまだに大きな音を出されるとビクッてするし、TVの音そんな上げないで!って思ったりしちゃう…まぁこれ普通に家庭あるあるだとは思うんだけど; より敏感なわけなのよ。

で、ある時思った。あ、これイライラしているじゃなくて(結果イライラには繋がるんだけど)、わたし”恐い”んだ。もちろん命の危険に関わる事なんかでは全然ないけれど、わたしの身体は、脳の一部は危険を感じて信号を発している。ホルモンは忙しくなっているし、神経は尖り昂っているし、脈も早くなっている、筋肉も収縮して強張っている…!!ってね。それでそれぞれが相乗効果を増していき、パニック寸前=何が起きているのかわかっていない(本当の意味ではわかっているけど認識していない)、でもこの状態をどうにかしなきゃ!自分を奮い立たせなくては!!よし、わたしは怒っている!!

という。いやいや大袈裟でしょって思うかもしれないけど、まぁ大袈裟には書いたけれど、その実全然大袈裟じゃないのよ。意識にのぼっていなくても、これが自分の中で起こっている。

そして大事なポイントが、【怒りは二次感情】といぅの。人は何もないところに急に最初に”怒り”が来るわけではない、その下には必ず元となる感情があるということ。長くなるのでこれはまた今度書くね。ほら、”多動属性”多動族のわたしにしては、ここまでよくがんばって書いたと思う。でもまた別の特性として『過集中』ってのもあるからさ、、、って、また長くなるわ。笑

ちなみに、「わたし発達障害みなの!HSPなのえーん!!」としたいわけではない。でも自分の特性としてこれは受け入れていて、というかそもそもあるし、それを知って対処方も知っていく過程で前に比べて大分『生きやすくなった』という話がしたい。もちろん色んな側面からそれに向き合って来た訳だけれど。これも無視はできない大事な特性のひとつということ。

それじゃぁここまで読んでくれてありがとう!!
またね!

発達みのある人がみんなこうな訳ではないよ。
あくまでわたしの感じている特性と体験との結びつきとして感じた事を書いている。


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