【朗読劇】2/12[S]★木洩れ日に泳ぐ魚★(シアタートラム)
原作:恩田陸
脚本・演出:真柴あずき
出演:倉科カナ / 浅利陽介
★ 舞台はアパートの一室。
別々の道を歩むことが決まった男女が
最後の夜を歩む徹して語り合う。
共有した過去の背景に
少しずつ違和感が混じり始め、
濃密な心理戦が繰り広げられる。
かつての恋人は、
ひょっとして殺人犯なのか?
過去をめぐる物語は
次々と意外な事実を明らかにし、
朝の光とともに訪れる真実とはーー。★
2019年公開の映画「密蜂と遠雷」が
多くの映画祭で話題となった
直木賞・本屋大賞W受賞作家である
恩田さん原作のこの作品
自分にとって恩田さんといえば
2009年に上演されて観劇している
舞台化された「光の帝国」
そしてその公演の
"演劇集団キャラメボックス"で
成井豊さんとともに
脚本・演出・作家に役者と
中心的な活動に携わってきた
真柴さんがこの作品にも参加
出演舞台を観たいと思っていた
カナさん主演作だったので
本当に楽しみにしていた作品を
会場の客席で観られたことに
心から感謝🍀
朗読劇なので
大きくたくさんの動きが
ある訳ではないものの
二人の朗読と表現に強く引き込まれ
音楽と照明を含めた舞台上と
手に汗握る客席での一体感は
これこそ【リアルライブ】の醍醐味
👏👏👏
1月7日の
緊急事態宣言発令以前に発売された
イベントチケットに関しては
20時までに終了の要請から
除外されていたため
当初の予定通り
19時スタートの本編75分に加えて
上演後に15分ほどの
ポストトーク[アフタートーク]も開催
(最終通し稽古"ゲネプロ"の時が一番緊張)
「手や指がプルプル震えてた」
(ストーレートプレイなど舞台では)
「朗読劇が一番嫌い💦」
(距離感やキャパなど劇場の中で)
「トラムが一番好き💓」旧PARCO劇場も
カナさんのぶっちゃけトーク連発👍
加えて
浅利さんのトークがまたとっても楽しく
「前3列ぐらい見えたけど
みんな倉科さんガン見だった😲」の
自分も含めてそんな客層の中で
浅利さんとだから良い公演だったと
多くの人が感じていたのではと想像😊
めちゃめちゃ楽しく過ごせた
幸せな時間をありがとうございました🌠