安部恭弘「スペシャル・エレクトリック・ライブ!」(プレジャープレジャー)6/17 | 茅ヶ崎SQUALL

安部恭弘「スペシャル・エレクトリック・ライブ!」(プレジャープレジャー)6/17



"GENTLE NOTE Vol.33 at Mt.Rainier HALL"


~3rd Album「SLIT」Complete~



安部恭弘(Vo.&G.)
重久義明(Key.)
木村万作(Dr.)
吉池千秋(B.)
伊藤ハルトシ(G.,Cello)
小泉信彦(Key.)
松田靖弘(Sax.)
浜田美樹(Cho.)
木戸泰弘(Cho.)






☆3rd Album【SLIT】


Thill Down
アイリーン
My Dear
New York Night
Double Imagination
Heart Trick
'Cause I Love You
砂色の夜明け
君の愛がすべて




火曜&水曜の小田和正さんコンサートと


今日の安部さんコンサート




ステージ上と客席からの違いはあるけれど


ドラム担当の万作さんとは


3日間一緒の時間を過ごせました!




それはともかく


セカンドアルバム「MODERATO」の


コンプリートライブでは


1曲目から収録順にラストまでの


セットリスト




でも今回はいきなり5曲目の


"Double Imagination"からのスタート




予想外の展開‼




その後


MCをはさみながら


アルバム同様「君の愛がすべて」で終了




東芝EMI時代の曲に


かなり強い思い入れのある自分も


アルバム全体としての「SLIT」への


思い入れ度は少し低いというところ




とはいえ


とってもレアな"砂色の夜明け"


名曲中の名曲"君の愛がすべて"は


特に印象的でした




そんな自分が


今日一番の盛り上がりどころだったのが


本編ラストに歌われた


"SUMMERTIME  IN  BLUE~さよならの共犯者~"





アンコールの


1曲目"6月の卒業式"


2曲目"夢が過ぎても"





"さよならの共犯者"をライブで聴いたのは


いつ以来かは全く覚えてはいないけれど


安部さんの曲を教えてくれた彼女と


別れたあとに発売されて


しかも別れの曲が多く収録されていた


何かと思い出深いアルバムだった


「SUMMERTIME IN BLUE」のタイトル曲




その彼女と


付き合っていた当時に発売され


安部さんのアルバムでは


思い入れ度がNo.1の


「URBAN SPIRITS」に収録されていた


アンコール最初の2曲



今回のライブで


一番の盛り上がりどころが


ここでよかったのかはともかく


[6月に歌わなきゃいつ歌うのかあ!?]と


今回は絶対に歌われると信じていた


"6月の卒業式"が歌われ


個人的にはホッとしました




今日のコンプリートライブ



実は歌われなかった曲が1曲




「My Dear」


……コンサート中に


安部さんからのコメントは


特になかったのですが


入場時にチラシとは別に配られた


用紙に本人からの説明があり


"自分自身の判断により演奏を自粛する"


とのことでした




このことについて


ブログなどでの説明があるかどうかは


今のところ全くわかりませんが


自分の勝手な想像では


今後この曲は封印されてしまうのではないかと




とても素晴らしいバラード曲なので


今日のコンサートで聴きたかった


上位ランキング曲だっただけに


とても残念でした




出来る事ならば


いつの日にかステージで


安部さんが歌ってくれる日が


来るといいのですが……



(9月にはまたプレジャープレジャーで!)