2020年、
6月にスタートした年長組。
担任は、昨年度娘の担任だった先生。(2年目)
実は…あまり良い印象はなくて。
娘の園での様子をまったく知らされないまま一年経過した感じでした。
先生も1年目だし、と100歩譲りましたが…。
年長7月にあった歌の発表会を、息子が練習時から参加せず、本番もステージ上で立たずに座り込んでいたと先生から報告を受けました。
本番が終わった後での報告ではなく、練習も参加できなかった・先生はどんな働きかけをしてくれていたかの経過を知れれば、家庭で話をできることもあったかもしれない、
という旨で幼稚園での様子をもう少しマメに伝えて欲しいと、この時にお願いしました。
行事に参加したがらない姿は、年少・年中では全くなかったのに、年長になりそのような姿が増えてしまうのでした。
他には秋の運動会でも、かけっこやリレーにちゃんと参加ができませんでした。
他の競技、踊りと組体操には参加した。
この姿から、
年少・年中(クラス替えがあったけど2年ともたまたま同じ担任)では先生が上手に乗せてくれていたけれど、
元々集団活動、人に注目されるような活動、環境の変化(行事など日常と違う活動)に苦手があるのだということがはっきりわかりました。
そして、園生活(この後の学校生活)は担任との相性にかなり左右されるということも痛感。
幼児ですしね。
懇談や普段の報告で、
年少・年中時の担任は、息子の良いところを認めてくれていることがよくわかりました。
年長時の担任は…
…
割愛しますが、(語り始めたらまじで止まらなくなる!!)今後、自分の子をみてもらいたいとは正直思えないです。
私も出産前に10年くらい保育の仕事をしていたこともあり、子どもに対しての思い入れや仕事に対する情熱など、パッション的な部分は敏感にわかってしまいます。
その先生からはパッションを感じない。
そんな感じで、良くも(?)悪くも、息子の“苦手”が露呈した一年でもありました。
ただ、学級活動以外では(トラブルもありましたが…)おおむねうまくやっていて、
友達との自由遊びの中ではリーダーシップをよく発揮していました。
幼稚園から小学校への繋ぎにもなる大事な一年なのに、本当に勿体無かった…。
もっと、リーダーシップを上手く活用できた場面もあったように思ってしまいます。
とにかく友達がよく慕ってくれる。
他のクラスで(3クラスありました)幅を利かせてるタイプの子も、息子の傘下に入っているくらいな感じで、
虐められて悩む…ということには無縁だったように思います。
私の悩みは、
年長になって急に行事への参加(内容によっては学級活動も)したがらなくなったこと、苦手が露呈しはじめたこと
でした。
そんなこんなで、息子の苦手の一つである人に注目されるような活動の、園生活最後の発表会、卒園式、そして入学式は、
参加ができるか?
ととても不安な2020年度の下半期でした。
そしてまた、環境の変化も苦手だとわかっていましたが、
その後控えている入学でのとても大きな環境の変化には耐えられるのだろうか…と心配でなりませんでした。
結果的には、
発表会は、コロナの色んな事情で中止
卒園式は、普通に参加ができた✨
入学式も、普通に参加ができた✨
でしたが、
幼稚園最後の年長の10ヶ月(コロナで6月スタートだったので)は不完全燃焼な思いもありつつも…
とにかく無事に卒園してほっとした思いです。
4月になっても、娘のお迎えの為に、息子が幼稚園に一緒に行けば、
年長時の担任以外は、、、
先生達が「小学校どう⁈」「〇〇くーん!!」「え、もう宿題なんか出たの⁉︎」と明るく迎えてくれて、たくさんお話しもしれくれて本当にありがたいです。
いろいろありましたが…やはり幼稚園の友達との絆は強いようで、
4月になっても園庭開放で再会して、
心許せる旧友とお互いに思い切り楽しむ姿も見られます
お互いにホッとするんだろうなというのが、雰囲気でわかります。
※この記事はお酒の勢いも借りて投稿しています。本音の部分で、自分本意な表現や思いも含まれてるかもしれません。すみません。