今の時代、親戚付き合いとか減ってるって聞くけど…
私自身は、今でも親戚付き合いがあって、
親戚付き合いをしている事が「良いこと」のイメージが、
強烈に、根付いていた事に気付きました。
私の従兄弟は、母方の方だけで13人!父方の方は6人!
合わせて21人の従兄弟がいます!
子どもの頃、従兄弟が多いことで
「すごーい!!」
って言われてた事や、
祖父から
「親戚は大事にしなさい。血が繋がっているんだこら。いざという時は、チカラになってくれるから。」
と言い聞かされていたり、
母が、マメに親戚と連絡取り合ったりしている姿を見て、
『親戚が多いって良い事なんだ!』
『親戚付き合いをするのが良いんだ!』
と、当たり前に思っていたのです。
だけど、親戚と言えども…血の繋がると言えども…
観点はバラバラ。
祖父が「いざという時は、チカラになってくれるから。」という言葉のように、
確かにチカラになってくれる事もあれば、
血の繋がりがあるからこそ摩擦や衝動が生まれる事もあります。
距離が近い関係だと思えば思うほど、
自分の中の当たり前の基準で相手をみて、
相手も自分と同じ基準を持っているはずだ!と決めつけ、
そうじゃなかった時は批判して。
だから、忙しい現代人にとっては、
良い事のイメージよりも、
めんどくさいイメージの方がついてしまうのではないでしょうか。
私にとって親戚が多い事は、
得するイメージだったけれども、
親戚との付き合いに執着する事で、
損することも生まれていると思います。
本当は、得でも損でもない。
血が繋がっていようが、いなかろうが、
自分がどんな関係性をつくっていきたいのか?
それが、一番大事だと思ったのでした(*^^*)