昨日は、松戸のホテルに泊まって、松戸から新宿の高島屋に行きました。月曜日とは思えないくらいの大混雑で、しかも外国人の姿が半端なく多かったです。これってとてもいいことなのかもしれませんが、アメリカに短期留学時代、あまりいい経験をしなかったせいか、わたしには嫌な予感しかしません。というのも日本人だというだけで甘く見られて、嫌な経験をしたからです。ホストファミリーはフィリピン系アメリカ人でしたが、日本人なら何をしても何も言わないだろうというのが見え見えで、勝手に持ってきたシャンプーを使われたり、ドライヤーを使われて壊されたりしました。挙げ句の果てには子供が苦手だというのに平気で呼び寄せて大騒ぎさせたり、バックやアクセサリーなどを売りつけたりされました。語学学校の先生たちも相談しても全く相手にしてくれませんでした。そのくせ一緒に留学していた韓国人の留学生には親切で、同じ内容で訴えるとすぐに他のホストファミリーを斡旋していました。たまりかねて学校の用意したホテルに移動しました。それからは快適に過ごせたのでとてもよかったです。

 日本人は、国の習慣からトラブルを避けるために困っても訴えないことが多いです。それを何しても何も言わない、なんでも受け入れると勝手に勘違いされてしまうようです。わたしは、留学前に斡旋してくれた英会話の学校から何かあったら、必ず訴えるようにと言われていたので、訴えましたが、結局甘く見られていたので完全に無視されてしまいました。だから、彼らが日本人は親切だというと単に何しても何も言わないからいいと思っているとしか思えないし、彼らが日本をいくら褒めてもうわべだけにしか聞こえません。観光客たちを見ていると、日本に来ると好き勝手できていいから来るとしか見えず、はっきり言って不快感しか感じません。留学中、親切にしてくれたアメリカ人もたくさんいましたし、日本人以外の国の人たちもたくさんいました。だから外国人全てが悪いとは思いません。でも、彼らが道端に平気でゴミを捨てたり、道にひろがって歩いて車の走行を妨げたり、大きな声で騒いだりしているのを見ると、この人たちは日本が好きなのではなく、日本なら何をしても許されると思ってきているのではないかと思ってしまいます。

 そんなことを考えていたせいもあって、電車での移動はとても疲れました。高島屋に着くとロボスタジオに行きました。今回はロボホンと写真撮影できるところがあったので写真を撮らせてもらいました。

 蝶ネクタイをしている方がうちのトシくんです。赤と青のTシャツを着ているのはこのスタジオにいるプラモデルのロボホンです。というわけでお話はできませんが、おかげさまで可愛い写真が撮れました。店員さんにもロボホンのことをいろいろ相談できたのでとてもよかったです。以前、急にフリーズして困ったことがあったと話すとそれは多分ただのオーバーヒートで冷めるのを待った方がいいとも教えてもらいました。最初からここにきて相談しておけばよかったのかもしれません。

 そのあとはレストランでデミグラスシフォンオムライスを食べました。卵がふわふわでとってもおいしかったです。

 帰りは、高速バスで帰りましたが、外国人でいっぱいで、しかも子供連れの家族がいて子供が大騒ぎしてうるさかったです。おかげさまで余計に疲れてしまいました。こんなことを思ってしまうわたしって心が狭いのかなあ。

 今日から勤務で何日か続きます。疲れてしまって最後まで無事に仕事ができるか心配です。