義母のこと、むぎのこと、私のこと…
いつもご心配いただき、心を寄せていただきありがとうございます😊
結論から言うと、今日無事に義母の胃がんの手術が終わりました。
先月の23日に胃がんの宣告を受けてからこの1ヶ月…
手術を受けようと決心し前向きに頑張ろうとしてた矢先に突然の発熱、扁桃周辺膿瘍により4日間の入院。
幸い早く元気になってくれたので、予定通り手術に向けて体調管理に気をつけようと気持ちを新たにしたと思ったら…
夫の弟、つまり義母の息子が仕事中の不慮の事故で亡くなるという知らせが届き…
あまりの目まぐるしさに頭もついて行かず、ショックでもあり現実のことと思えなかったりでした。
手術を目の前にした義母の精神状態を考えると、手術が受けられるのかも心配でしたし、手術担当の先生からも電話をいただき、『無理に今回じゃなくても日にちをずらしても大丈夫ですよ』と言ってくださいました。
しかし、半分認知のある義母は息子の死がわかっているようで、たまに『○○くんはケガをしたんかね?』と言ってわかってない時もあるような…
それが良かったと言えば良かったのか、義母の様子もさほど落ち込んでいるふうでもなく、なんとか手術を受ける方向で進んでいきました。
昨日の朝病院に入り、コロナのPCR検査を受けて陰性が確認されてから入院になります。
一応大部屋を希望してたのですが、手術後落ち着くまでは詰所に近い個室に入ることになり、部屋も明るく広く、眺めも良くて義母もちょっと嬉しそうでした。
コロナ禍以降病院の面会制限が厳しく、1日2名まで、13〜17時までの10分以内しか面会できません。
昨日も入院手続きが終わり次第間もなく帰り、今日の手術日も朝の手術に臨む時は立ち会えず、終わってから行くことになりました。
昨日の夜から今朝も心配でソワソワ…朝義母のスマホに電話をかけても出ず、1人で大丈夫かなぁと落ち着きませんでした。
実は密かに千羽鶴を折ってまして、今日もひたすら折ってました。
昔何回か折ったことあったのですが、今こそ折る時!と思って、いつ出来上がるか分かりませんががんばってみます✊
14時からソーシャルワーカーさんとお話をし、その後手術が終わるまで待つという予定でしたが、13時半過ぎに電話がかかり、もう手術が終わったとのこと。
おかげさまで順調に行ったようで安心しました。
ベッドの上の義母は酸素マスクを付け、しんどそうに唸ってましたが、時々『ありがとう』と言ってくれて、私が握った手も力強く握り返してくれました。
それだけ確認できただけでも一安心、『明日また来るね』と、病院を後にしました。
ご心配をいただいてる皆さまありがとうございます😊
これからの方が大変だと思いますが、なんとかここまで来ることができました。
焦らず一歩一歩進んで行きたいと思います。
私のこの状況の中、テレビでは元日に大きな地震で被害を受け、やっと復興が進んできた矢先の今回の大雨の被害…
神様はいないのかと、本当に胸が痛くなります。
まだ見つかってない中学生の女の子、土砂が流れ込んできた仮説住宅…
どうやって立ち直ればいいのか、全くわからない状況だと思います。
慰めの言葉も見つかりませんが、どうかこれ以上傷つけないでください。少しでも前を向いて行けますようにただただお祈りしてます🙏