前回のブログで、義母の突然の発熱で扁桃周辺膿瘍とのことで、急きょ入院することになりました。
幸い点滴が効いたようで次の日お見舞いに行った時には、痛みも引いて食事も摂れるようになり、すっかり元気になってました😥
退院まで1週間くらいかかるかも…と言われてましたが、結局5日(木)の午後からの退院、幸い4日間の入院で済みました。
ほんとに元気な義母です✨
ご心配をいただきました皆さまありがとうございました😊
ただ5日の午前に、胃がんのほうの病院で、手術の説明と術前検査の予約が入ってたのですが、行くことができずキャンセルしてました。
代わりにいつ予約をするか電話をかけて相談したら、私の翌週の仕事なども考えて、なるべく早いほうがいいとのことで急きょ次の日の6日(金)に行くことになりました。
退院したばかりで義母には申し訳ないけど、
『大丈夫よ』と言ってくれたので…
この状況でわがままを言わず、素直に従ってくれるのがすごくありがたいです😞
(以前は全然言うことを聞いてくれないと怒ってたこともありましたが💦)
朝8時半頃病院に着きました。
執刀医の外科の先生は、イラストやプリントなどを用いてとても詳しくわかりやすく義母にもわかるように説明してくださいました。
がんがどのくらい進行していて、なぜ手術したほうがいいのか、どの部分を取るか、どのように再建してどのように食事が消化されていくことになるか…
手術自体のリスク、心配なこと…
などなど、あまりにもわかりやすいので逆に義母は不安になってたようです。
私も、簡単な手術はないけど本当に手術したほうがいいのだろうか…と不安になりました。
それでも義母は『手術しない』とは一言も言わなかったので、私も腹をくくって全力でサポートしようと決心しました。
その後、手術が可能な身体か、心電図や脳波やレントゲンなどを回って検査、最後は内科医の先生とのお話があるということでした。
その時点ですでに11時すぎ…
実はその日私の股関節の病院の予約が入っており、こんなに時間がかかると思わなかったので、看護師さんに言って、義母だけ内科の前で待たせて私が自分の病院に行ってまた迎えに来るということでお願いしてダッシュで行って来ました💦💦
とは言え、1時間くらいかかり、病院に戻ったら13時頃。
義母はまだ椅子に座っており、
『遅くなってごめんね、呼ばれた?』って聞いたらまだ、とのこと…
ちょっと認知があるとは言え、呼ばれたことを忘れてはないよね…?
義母を信じて一緒にしばらく待ちましたが、一向に呼ばれず😰
それから30分以上経ち、さすがに聞いてみると、『今日は混んでるのですみません〜次の次ですので』
と言われ、結局それからすぐ呼ばれましたが、本当に義母も私もグッタリ疲れ果ててました💦💦💦
それなのにまた翌日、胃カメラで、どのあたりまで切除したらいいか見て印をつける、という予約が入り…😰
なんだか義母に申し訳なくなって来ました…
そして今朝も朝食抜きで9時くらいから病院へ。。。
しばらくして呼ばれ、胃カメラ検査へ入りました。
以前した時よりかなり時間がかかり、迎えに行くとお腹を押さえてすごく痛がってました💦
胃カメラで、組織を取ったりどの辺りまで切除するかクリップで印を付けたりして、、お腹に空気が結構残っているから痛いそうで、オナラやゲップで出されれば落ち着くそうですが、あまりに痛がるので、横になって点滴をしてもらうことになりました。
またその時点で、これでよかったのかな…の波が押し寄せて来ました😔
本番を迎えるまでに身も心も疲れ切ってしまいそう…
なんの自覚症状もない義母、このまま手術せずに放っておいたほうが穏やかな時間が長く続くのでは…
放っておいて、がんの塊が大きくなって胃から腸への通り道を塞ぐまで5年かかるとしたら?
そのほうがいいのでは?
でも半年で塞がって、急にご飯が食べれなく日が来るかも…
考えれば考えるほど、何が正解かわからなくなってきます。
そんな時頭に浮かぶのがチョコ。。。
胃ろうをしたこと、後悔はしていないけど、自然に任せて穏やかに過ごさせてあげたらよかったのでは?とも思うし…
でも今回は義母の意思があります。
手術を受けると決めた義母と頑張るしかないですよね。
チョコ見守っててね。
そしてばあちゃんを守ってね🙏