リハビリといえば…
私の中では怪我や病気で
手足が動かない人(動きづらい人)が
動けるようにするために
訓練をすることだと思っていました。
作業療法士や理学療法士、
聞いたことはあるけど何が違うんだろう?
(それについてはまだしらべていない)
健康な人にしてみれば、リハビリは
全く無縁のものなんですよね。
こちらの記事
7/16投稿、
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でも登場してますが、
誤嚥性肺炎で入院し、しばらくの間
絶食を言い渡された祖母
でしたが、
絶食2日目にはST(言語聴覚士)という
リハビリの先生がついておりました。
主治医が回診に来たとき、
絶食中ですが、ST(言語聴覚士)さんが
食べるリハビリに伺いますと聞いたときは
食べられないのに食べる練習
?と
全く意味がわからなかったのですが、
実際話をしてみてなるほどな
そしてたかがリハビリと思っていたけど
バカにできない、
本当に難しい職業をされて
いらっしゃるなんだな思いました。
(看護師さんやヘルパーさんも、
祖母に関わっていただいた方
全ての方もそうですが)
恥ずかしながら、こうやって
付き添いで病院に入り浸る前は
病院=医師と看護師(あとは事務)と
思っていたので
「看護助手」や「介護士」、
ましてやST(言語聴覚士)なんて
聞いたことも見たこともありませんでした。
今思い返せば、前回入院したときも、
食事の時にSTさんが…って言われた気もするけど、
言語聴覚士?
よくわかんないけど名前からしたら
耳の聞こえなんかを検査する人?
なんて思っていたので、
食事時は介助なければ食べれないも多いんだろし
看護師が足りてないから使われてんのかな?
(←失礼)と思っていました
しかもお口のマッサージしておきましたよ~
だなんて、ほかの看護師より親切じゃん♪
ありがたいね
位の感じでした(笑)
だってその職業の名前だけをみたら、
食べるリハビリをしてくれる方だなんて
思いませんよね?(私だけ
?)
そしてその職業を知った今は、もっともっと
その職業をいろんな人に知ってもらいたい。
そしてどのくらいの人数がいるのか
わからないけどもっともっと増えてもらいたい。
私達の生活に身近な存在であってもらいたい。
そう思うようになりました。
そのSTさんに言語聴覚士って
どんな仕事なんですか?と聞いてみたところ、
文字通り「言語」に対しての
リハビリをしています。とのこと。
人が話を出来なくなるのは
大きく分けて2つの原因があるらしく、
・脳に損傷や、病気があるから
・そもそも口に麻痺があるから
なんだそう。
脳が異常をきたしてるせいで、
言葉が出てこなかったり、
思っていることと違う言葉が出てきたり…
自分もあるある~!
もしや引きこもりあるある
?
自宅介護が長くなるにつれ
四六時中、祖母とふたりっきりで
喋りかけることはあっても
会話という会話をしてないからか?
話したいことはあるのに言葉がでてこなくて
んっと、んっとみたいになったこと。
話し出しても口が回らないこと(笑)
というのはさておき、
祖母
の場合は両方なんですかね?
床擦れ(褥瘡)をおこし入院、
退院後は自宅に戻らずの施設暮らし…
それから2年半。
環境が変わりに変わって、
どこにいるかもわからず混乱したでしょう。
怖かったのでしょう。
最初の入院をするまでは、
話が噛み合わないながらも
いっぱい話していたのですが…
今は話すことも、声を出すことも
ほとんどありません
*参考*
7/17投稿、
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でも書いてるけど、過ぎ去れば後悔。
これは
天災ではなく人災なんだ
やっとこさ自宅で看ることを決意し、
私が介護を始めから
祖母が話してくれて、
ちゃんと言葉として聞き取れたのは
「痛い」
←服の脱ぎ着などで大変だったとき
「つまってる」
←ご飯をむせてつまってる?と聞いたとき
「美味しかった」
←ご飯美味しかった?と聞いたとき
「赤ちゃん…」
←これだけは意味不明(笑)
とそのくらい。
突発的な「痛い」は
普通のボリュームで出てくるのですが、
ほかの言葉は話したとしても
こしょこしょこしょ~と小さな声で呟くので
理解してあげることもできず
もはや私にとって祖母と会話できてる?
通じてる?と思えるのは
食事介助してるときくらい。
口を開いてくれれば美味しいんだな、
閉じれば眠いんだな、と
そんなことをお話したら、
食べたり飲んだりするときにむせるのと
言葉が出てこないのは
関係あるかもしれませんね~
とのこと。
ここでようやく繋がったけど、
話すのも食べるのも
実は同じ部分を使っていて、
舌だったり、口だったり、喉だったり…
はたまた首や肩、
そんなところまで?と思いましたが
体は繋がっているので、
どこかが具合が悪くなると、弱っていると、
影響があるみたい。
腰が痛い人が、今度は膝が痛い
と言ってるのを聞くことがあるけど
そんな感じなのかな?
話さないから喉の筋肉が落ちて、
飲み込む力も弱くなって…
動かないから首や肩が固まって
またまた動けなくなって…
食べることは生きること
そう思うけど、
話すことだって生きること
なんだとようやく気づいた。
失っていいものなんて1つだってない。
危ないから歩かないで~座ってて~と言われ
歩けなくなった祖母から
もうこれ以上何も失わせたくない。
祖母
が誤嚥性肺炎を患い、
今の入院生活になる前の私に
食べる練習が必要だなんて
知識は全くなくて。
食事介助は、様子を見ながらの声掛けと、
辛抱強く見守る根気強さと…
ただただ一人必死にもがいていました
糖尿を患い、
インスリンを使用している祖母にとっては
食べれないことで命の危険が迫る。
血糖を測定して低血糖
なんてなった日には
元に戻るまで、
それが短時間でも気が気でない。
まして余命宣告までされた祖母を
病院へ逆戻りさせるわけにはいかないと
躍起になってたのでした。
なんの知識もないまま。
また近々、そのリハビリについても
投稿できれば、と思いますが
とにかく今は
ST(言語聴覚士)
という仕事をたくさんの人に知ってほしくて。
話すことに、食べることに困っていたら
諦めずに相談してもらいたい。
認知症という病気が今は治らなくても、
早めに不調に気づいていたら
改善したり、機能の低下を遅らせることが
出来ることってあるのだと思うから。