思い出したので記録しときます

入院前の検査
レントゲン検査
CT検査
検体検査
ひととおり終わり

処置室で点滴しながら
待っていると

なにやらカーテンの向こう側で
先生と看護士さん
レントゲン技師さん
こそこそ話し声がする


先生…ちょっとね問題があるんです
右の肺に空洞があるんです
肺結核の可能性があるんです

私…そんなバカな
そんな事ある?
だいたい肺結核って何?
どうすればいいの?

ってほぼパニック🌀😱

肺結核の疑いがあるので
無菌室に

次の日から五日間の淡検査
結核の治療が先なので
(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
の治療がまだできません
えーん
痛い
とりあえず痛み止めの
点滴のみで
5日間のしのぎ
結核の淡検査
すべて陰性
よかった~

そして一般病室
ここの病院
全館完全個室なので
無料の部屋でも個室
入院生活快適(笑)

移って次の日から
免疫グロブリンがはじまり


同時にステロイド治療
もはじまりました

この時思ったのは
献血してくださってる方
本当にありがとう
これがなかったらこの病気は
どうなってたんだろう

なんて点滴見ながら
思ってました

なんせメンタルぐずぐず
なもんでニコニコ

おかげで
4週間の入院予定だったのですが
2週間で退院できました

肺の空洞はだんだん塞がってます

なんか珍しいケースだったので
論文書かせて下さいと
若い先生(たぶん研修医)だと思う
分厚い書類3冊持ってきて
サイン下さいと…

少しでも役にたつならと

おわり



今日は雪
明日氷ってなければいいけど
皆さん気をつけてね
ウインクウインクウインク