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米国ETFが好きです
米国ETFは2021年から始めて今年で3年目に入ります。
この間、頑張った子、サヨナラした子がいます。
世界経済の難しいことは分かりませんが、数あるテーマ(セクター)のなかから鉱脈を見つけるのがETFの醍醐味かもしれません。
今日はこのあたりを書いてみます!
サヨナラしたETF
QCLN
特徴
-米国で上場されているクリーンエネルギー企業の株式に連動するETF
-構成銘柄上位にテスラが組み込まれており、他のクリーンエネルギー企業に分散投資ができる
2021年に5株買いました。テスラ株の比率が高かったのでテスラに連動するような動きをしていましたが、買ったときからずっと右肩下がりでしたので2022年1月にサヨナラしました
結果はマイナス20%くらいで(とはいえ金額にしても1万円)の損切でした、今振り返るとETFの勉強代として損切してよかったです
マイナス20%は損切の目安になるかもしれません
VHT
特徴
-先進国の高齢化と世界の人口増加で今後も成長が見込まれるヘルスケアセクター
-医薬は景気に左右されない
-2007~2021年までS&P500を上回るパフォーマンスを記録
10年チャート
QCLNを売り次に買ったのがVHTでした。コロナ禍の2022年は先が読めず、今後の医薬の発展に期待していましたが株価は鳴かず飛ばずの状況でした。
このまま低空飛行の状態に期待が高まらずサヨナラしました
ヨロシク米国ETF
こちらは2021年から今も買い続けているETFです
前年比17%なのでまずまずの成績です
その中でも下記の4ETFは私にとってETF四天王です
VTI
特徴
-大型株から中小型株を含めた米国市場の約4,000銘柄に投資できるETF
-純資産総額(約30兆円)
VTI10年チャート
VTIは純資産総額30兆円で圧倒的です
株価は昨年末から盛り返してきています
ちなみにみんな(私も)大好き「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資産総額は3.3兆円(VTIの10分の1)です
ついでにイスラム過激派テロ組織ハマスの最高幹部3人の合計資産は1兆円らしいです(カタールの高級ホテルに在住するカネに目がない金満テロリストです)
QQQM(QQQ)
特徴
-NASDAQ100指数に連動するハイテク銘柄のETF
-丸ごとGAFAMに投資できる
-純資産総額(約29兆円)
QQQM10年チャート
こちらも昨年末から盛り返してきています
特徴
-高配当株ETF
-財務の健全性が高い75社の銘柄で構成
-純資産総額(約1.5兆円)
特徴
-世界の有力半導体企業に分散投資するETF
-純資産総額(約1.7兆円)-トータルリターン 17%/3年、32%/5年
新たに買いたいETF
こちらのサイトがとても参考になります