先週末、急性アルコール中毒で救急車で運ばれるという、大失態をやらかし、それに付き添ってくれた会社の人に多大な迷惑と心配をかけ、言い訳のしようも無い過失に他者を巻き込んでしまいました。

 

迷惑な事をやってしまった、申し訳ない事をしてしまった、私はこう言う人間だった‥重大な事を忘れていた‥3年前まで私はアルコール依存症だった。

 

救急車で運ばれた時には昏睡状態だった様で、病院の処置用のベッドの上で意識が戻る最中、3年前の年末、年明けに開催される加藤さんの講演会に応募した時の事を思い出していました。講演会直前の大晦日、突如、慢性的なアルコール依存症から抜け出せた事を、思い出していました。

 

 

アルコール依存症

3年前、私は慢性的なアルコール依存症で、一度飲み始めると浴びる程飲みたくなる、コントロール出来ない、止められない、特に「飲み好き」と称する人が集まる場に行くと、歯止めが効かず、度々記憶が飛ぶ様な馬鹿な飲み方をしていた。お酒の味が好き。それに、お酒を飲むと重苦しい感覚から解放されて楽になる。誰とでも平気で、自由に喋れる感覚が楽しかった。

 

22、23歳の頃から依存傾向がエスカレートして、ちょっと位なら、朝、昼、飲んでも問題無いんじゃないかと、発想が狂って行った。

・朝の一杯のコーヒー牛乳=カルアミルク。

・水筒の中身は、ビタミン補給にグレープフルーツジュース=ソルティードッグ。

 

依存の進行

重苦しい感覚から逃れたかった。お酒はそれを簡単に解いてくれる、とっても便利な魔法のポーション、の筈だった。

 

微量のお酒では効かなくなる。

→飲酒量が増える。

→簡単には、楽しい感覚が得られなくなる。

→度数が高いお酒に手を出す。

→記憶が飛ぶ。

→飲まないと不安。

→浴びる程飲まないと、満足出来ない。

 

最悪な時期には、家にお酒を置かないとか、お酒が有る場所には行かないとか、もう、お酒が無い環境を無理矢理作らないとコントロール出来なかった。30代になった頃、大分落ち着いたものの、似た類の人が集まる場に行くと、同じ様に飲んでしまうので、時折記憶が途切れて空白の時間が有った。周囲の人には、お酒を飲むと普段より喋るし、楽しんで飲んでいるだけのただの酒好き位にしか見えなかった様だ。自分の危うさが怖い。まだ、大きな問題を起こしていないだけで、その内何か起きるんじゃないかと思っていた。

 

体の不具合

数年前、体に影響が出始めた。馬鹿な飲み方をやった後、脈がおかしくなる。日常のある瞬間、突如心拍数がズーンと落ちて体が重く沈む感覚になる。真冬に冷や汗が止まらず、呼吸が浅くなる。まずいのだろう、と思いながら、無視して生活していた。実際この頃、健康診断で心臓の数値が悪く、E判定(1番悪い)。再検査の催促状が届いたけれど、これも無視した。

 

初めての講演会

その頃、妹の産後鬱(後に憑依現象と知る)がきっかけで、動画を通して【悪魔祓い師 加藤好洋】の存在を知った。これが3年前の年末の事で、動画の告知で年明けに講演会が開催されるのを見て応募した。

 

 

応募後の奇跡

講演会直前の大晦日、除夜の鐘が終わる頃、大して飲んでいた訳でも無いのに、突如嘔吐して、その瞬間を以って、依存症状が消えた。唐突で、説明は出来ないけれど、20年近く患っていたものが、終わった。酔いが覚め、気持ち悪い状態じゃ無いのに、目の前にお酒が有っても飲みたいと思わないし、口にしても美味しいと感じない。お土産やプレゼントとして貰ったお酒にすら興味が湧かない。あの大晦日を境に、この3年間、日常的にお酒を飲まなくなった。丁度コロナ禍も幸いして、飲みの場と縁が切れた。それから、心臓の不具合も無くなった。

 

 

今更ですが、講演会に応募して、突然アルコール依存症から抜け出す奇跡を体験し、私は心身救われていました。3年前、加藤さんを知って間も無い私にとって、講演会という開けた場(初心者でも行きやすく感じる場)が有ったのは幸いでした。救っていただきありがとうございました。

 

 

🌟加藤好洋さん情報🌟

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