私は、依存女子でした。

 

 

今も『あーまだまだ依存症だな・・・。』

と思ってしまうことがあります。キラキラ

 

 

 

決して、依存することが悪いということではありません。

 

でも、

依存してしまうことしかできなければ、

自分の人生を生きることができないということに気づきました。

 

 

私は、

今まで依存できる男性とばかりお付き合いしてきました。

いえ、依存できる男性としか付き合えませんでした。

 

でも、その経験があったからこそ

依存し続けることで

自分の人生を歩むことができないということに気づけたと思います。

 

 

なぜ、依存すると自分の人生を歩めないのでしょうか。

 

依存するということは

何もかも男性に頼って生きているということです。

行動も考え、、、その他全てです。

 

依存できる男性は、

お金はもちろん男性の方が収入もあり、

そのぶんプライドもとっても高いです。

 

そんな男性は依存される(頼られる)ことがとっても嬉しいので

依存女子にはぴったりです。ハート

 

しかし、

全てを依存してしまうと、

自分で選択する機会がなかなかありません。

でも、それはとっても楽でもあります。

 

例えば、

デート先でも

男性が行きたいところについていけば十分に楽しめます。むらさき音符

 

何もかもお任せコースで

考えるという機会が少なくなってしまいますが、

 

考えずでも楽しめるのでとっても楽です。ブルー音符

そして自分が知らなかった世界を知る機会にもなり、

私にとってプラスなこともたくさんありました。ピンク音符

 

しかし、気づけば

全ての選択を男性に依存してしまうと、

自分が何をしたいのかがわからなくなっていってしまうのです。もやもや

 

たまに、

「何したい?」「何食べたい?」「どこに行きたい?」

などと聞いてくれますが、

ほとんどが「んー、どこでもいい。」「(彼)がいいとこ。」

という返事が多く、

 

私は、その生活を何年もしてきたことから

自分が一体何がしたいのか

自分が今どんな感情なのかがわからなくなっていることに気がつきました。キラキラ

 

感情を持っていたとしてもわかりやすい感情しか湧かないのです。

『嬉しい、寂しい、楽しい・・・』

 

自分の感情や考えがないというのも、

「別れるのが怖い。」「一人でいられない。」

という思いだけはあり、

選択はいつも彼が好む方を選択していました。

 

お互いにとって都合がいい関係には成り立っていたのです。ハート

 

しかし、こんなつまらない女性によくついてきてくれたなと

今では感謝しかありません。ガーン

 

もちろん、

この平和な日本では、

何も考えなくても生きていけます。

ましてや、看護師の私にとっては看護師として働くだけで

十分な生活ができていました。ブルー音符

 

しかし、生活ができていたとしても、

そこに「自分らしさ」というものはなかったのです。

 

特に一人で過ごす時間では、

自分の趣味などこだわるものがなかったため、

テレビを見たり寝てたりというだけの過ごし方をしていました。

 

だからこそ、

彼がいないといけない状態でもありました。

そして、男性に依存することで十分に満足していました。

 

ある時に、

このままでは、男性に依存するだけの人生になってしまう。

ということに気づけたきっかけがありました。

 

それは、

私が珍しく自分の意見を言った時に言われたことです。

彼の機嫌が悪くなってしまい、

「いつも言わないくせに。」

「俺に任せてくれ。」

「バカにしてるのか?」とお断り。ハッ

 

いつまでも依存してると

自分の意見をいうことができずに苦しくなるだけだ

ということを心の底から実感できた時でした。

 

もちろんそれだけではありませんでしたが、

いろいろな出来事が重なったことで気づくことができました。

 

そして、依存できる男性といっても

私自身が、自分より歳が離れた男性しか魅力を感じませんでしたし、

お付き合も歳の離れた男性としかできませんでした。

 

でもそれはまだ、20代前半で若いからできることであって、

歳をとればきっとその男性は依存するおばさんより女の子の方がよっぽどいいはずです。

 

依存女子が通用するのは若いうちだけ。キラキラ

 

いつでも自立できる心を持っていないと

いつ一人になるなんてかわかりません。

 

一人にならなかったとしても、

それは男性に依存するだけの自分らしく生きることはできません。

 

まずは、自分の気持ちに正直になってみることです。

 

自分の気持ちがわからないこともあります。

でも、それに今目をそらしてしまうと

いつか壁にぶつかることがあります。キラキラ

 

今、自分の気持ちと向き合うことが、

自分らしく生きるための一歩となるのです。あしあとむらさき音符