他人の会社へのアドバイスはできるのに、自社のことになると!? | ふぞくやのブログ

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株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

会社の事務所引っ越しから1ヶ月が経ち、だいぶ慣れてきました。いただいた胡蝶蘭たちも、まだまだ元気です〜♪

 

 

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

 

さて、今日のお話は、「他人の会社へのアドバイスはできるのに、自社のことになると!?」です。

 

この1年間、研修を通じて、4社の企業調査を行ってきました。今、最後の企業調査である5社目に取り組み中です。

 

この調査を通じて、一番感じること。

 

それは他社のことはよく見えるということ。

 

「よく見える」というのは、「いいように見える」という意味でなく、「自社のことよりよく分かる」という意味です。

 

ここ問題だよねとか、ここが強みだよねとか、ここをこうすると良くなるよねとか。特にマーケティング的なことになると、非常に面白いですし、アイデアもいろいろ出てきます。自社のことや同じ業界だとそれほど出ないのに不思議です。でも、これ不思議じゃないのです。

 

自社のことや自社のいる業界になると、今までの経験や常識が邪魔をして、発展的とか突飛なアイデアは出せなくなってしまう。他の人から提案されても、「そんなこと言ったって」とか、「業界のこと知らないから」みたいに否定的な言葉が前に来てしまう。

 

これは危ないです。だって、これだけ変化の激しい今の時代、過去の経験や常識にとらわれているとすぐに時代遅れになってしまいますから。自社や自分の業界のことでも、突飛なアイデアを出して、実行していかないと。

 

でも、これも「言うは易く行うは難し」です。そこで以前に経営の師である国際後継者フォーラムの二条彪先生から伺った言葉があります。それは、

 

あなたが会社をゼロから立ち上げ、今の会社をライバルとした場合、自分の会社をどうするか考えなさい

 

今あるものや経験があるから、そこにとらわれてしまう。もし何も無いとしたら、ゼロからのスタートだとしたら、経験や常識にとらわれない発想ができるはずです。そして、自分の今の会社がライバルだと考えると、今の商売からかけ離れたビジネスにはなりません。

 

そうだ、最後の企業調査が終わったら、これを自社向けにやってみようっと。

 

そんなことを思いながら、最後の企業調査レポートに向かっています(笑)

 

 

今日の教訓

 

ゼロから考える

 

今日のボタン

 

 

お客様の展示会に出ていたダウンジャケット。フロントのファスナーの引き手にコード引き手が付いています。普通のコード引き手ではなく、コードの半分以上にシュリンクチューブが加工されています。さらに上部にはブランド名がプリントされています。カッコいいですね。