一着の洋服できるまで PT4 ~MD編~ | ふぞくやのブログ

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株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

以前お話した話で、
当社の近くに中国人向け観光バスが止まる
宝石屋ができたとお伝えしました。

今も連日バスが立ち寄っています。

そこになんと焼き芋屋が出現。


手前が宝石屋で黄色いトラックが焼き芋

中国人に大売れです。商魂たくましい!


さて、今日のお話は、
「一着の洋服できるまで PT4」
です。

アパレルのお仕事の最終回です。

今日ご紹介するのは、
マーチャンダイザーというお仕事。

私たちはMD(エムディー)と言っています。

このMDのお仕事は、
6適と言われ、適価、適時、適量、適品、
適サービス、適提案を提供するものです。

と言っても、何を言っているの?
と感じですよね。

簡単に言うと、企画+生産サイドと
営業+販売サイドの橋渡しをし、
売れるものを売れる時期に売れる量を入れる
コントロールタワー的役割です。

洋服はシーズンにより分かれています。

大きく2つに分けると、
春夏(Spring&Summer,略してSS)、
秋冬(Fall&Winter,略してFW)
になります。

そのシーズンに合わせて年に2回や4回
展示会を行うのが一般的です。


2015FW当社展示会の様子

その展示会に出すもの初っ端の
ラインナップを出すのがMDの仕事です。

よく言うのが、マンスリーMDと言い、
ひと月ごとに、この月にパンツが何型、
ジャケット何型など決めていきます。

それに合わせ、企画がデザインを決め、
パタンナーがパターンを作り、
生産が縫製工場で生産します。

なので、初めにマンスリーMDが決まらないと
ものづくりが始まらないことになります。

製品がお店に入る時期もとても重要です。

なので、その納期を見極めるのもMDの仕事です。

さらに、商品の価格帯を決めるのもMDです。

MDの仕事は売上を作る上でかなり重要です。

一方、私たちの仕事上の関わりからすると
生産、企画、パタンナーほど直接的な
関わりは少ないです。

最近は、ビジュアルMD(VMD)とか
プロダクションMD(PMD)という、
MDの中でも、特化したMDをする仕事も
出てきています。

4シリーズに渡って、
一着の洋服ができるまでということで
お伝えしてきました。

しかし、この4つの仕事だけでは、
洋服はできません。

生地屋があり、資材・付属屋があり、
縫製工場があり、商社があり、
仕上検品工場があり、物流があり、
いろいろな役割が関わり合って
一着の洋服ができています。

また、アパレルの内でも、
ものづくり側だけでなく、
お店で洋服を売る販売員、
売り場を確保する営業の方、
販売促進のプレスの方
などがいます。

多くの人が関わって
一着の洋服があなたの手元に
届いているのですよ~。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ものづくり参加型の営業を心掛け、日々奮闘中ビックリマーク
これからもいろいろ情報をアップしていきますのでよろしくお願い致します。

スタッフブログ昨日更新!
カジュアルファッション・サポーターの小島女史の
社員の有志勉強会のお話。
品質基準、品質管理を勉強したとのこと!すげー。
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ネットショップスタッフブログ本日更新。
ネットショップ店長のキョウちゃんです。
手作りサンプル帳レースに初参加でなんと2位。
さすがですな~。
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http://www.cropozaki.com/article/15176760.html

第1036号