一着の洋服ができるまで PT2 ~パタンナー編~ | ふぞくやのブログ

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株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

今日は3.11。

あの日私は上海から戻る飛行機の中にいて
空の上でした。

成田に着陸できず、関西国際空港に着陸。

忘れてはならない日です。

さて、今日のお話は、
「一着の洋服できるまで PT2」
です。

昨日に引き続き、洋服に関わる
お仕事のお話です。

昨日はデザイン画を書き、
生地を選んだり、付属を選んだりする
デザイナー・企画の仕事を説明しました。

今日はそのデザイナーが書いた
平面的なデザイン画を立体的な
形にするパタンナーです。



いくら企画やデザインが良くても、
それを形にできなければ意味がありません。

そこはパンタンナーの腕の見せどころです。

パタンナーはパターンと呼ばれる
型紙を作ります。
↓↓↓


パターンの良し悪しで洋服の出来が
決まるとも言われます。

このパターンの通りに縫製工場は
生地を裁断していきます。

でも、パターンだけでは縫えません。

パタンナーは縫製仕様書という
設計図を作ります。

ここは縫い方の指示や、糸の太さの指示、
芯の貼り方、ボタンやファスナーの付け位置など
生地を洋服にするための指示書です。

これがないと洋服はできません。

また、パタンナーは縫製工場と
直接やり取りをし、時には工場まで出向き、
説明することもあります。

パタンナーはデザイナーの思いを
具現化する仕事で、
デザイナーにとっても、
縫製工場にとっても、
とても重要な役割を担います。

パターンは昔はみんな手で引いていましたが、
今はCAD/CAMでコンピューターで引くところが
多いです。

コンピューターで作成すると
そのデータを縫製工場にメールで送れるので
送付の時間を短縮することができます。

私たちの仕事の関わり合いでは、
パタンナーには、芯地の選定や
ファスナーの長さを決めてもらったり、
要尺(1着あたりに使用する資材量)を
出してもらったりします。

明日は生産と呼ばれる
私たちがもっとも関わりがある仕事を
説明します!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ものづくり参加型の営業を心掛け、日々奮闘中ビックリマーク
これからもいろいろ情報をアップしていきますのでよろしくお願い致します。

スタッフブログ本日更新!
カジュアルファッション・サポーターの小島女史の
社員の有志勉強会のお話。
品質基準、品質管理を勉強したとのこと!すげー。
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ネットショップスタッフブログ昨日更新。
ネットショップ社長の私です。
先週の続きで、クロップ展示会で展示した商品を
活用しての資材のご紹介です。
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第1034号