自民圧勝で円安が加速するなんて話が
ありましたが、今のところ小康状態。
このまましばらくステイしてください。
さて、今日お話は、
「円安問題」
です。
今日は選挙後ということもあり
円安に関するお話です。
最近、お客様のところに行っても
銀行に行っても、円安の話ばかりです。
前にもお話しましたが、
アパレル関連の企業は円安でいい
という会社はほとんどありません。
それは日本の衣料品の90%以上が
輸入品だからです。
例え、日本で縫製をしていても
生地が海外生産のものだったり、
糸が海外のものだったりと
どこかで輸入品が関わっています。
糸、生地、その他の副資材もすべて日本製で、
縫製も日本という純国産の製品は
ほとんどないのではないでしょうか。
従って、この円安はアパレル業界には
マイナスに働きます。
実は円安でも急激でなければ、
まだ対応はできるのです。
ところが、今回は9月末からの2ヶ月半で
20円も円安になってしまいました。
これでは対応できません。
なぜか?
お客様に見積りを出す時点では
まだ生産数量が決まっていません。
その見積りからお客様は
上代(販売価格)を決定し、受注を取り、
生産数量を決定します。
この見積りから生産数量決定までの
タイム差があるのです。
早いところは1ヶ月以内に決まりますが
だいたい1ヶ月以上掛かります。
長いところだと、
2~3ヶ月掛かります。
この間に為替変動が急激に起きると
どうにも対処できないのです。
為替予約もありますが、
生産数量が決まらないので
ある意味賭けになってしまいます。
そんな事情があります。
ぶっちゃけ120円でもいいのです。
急激でなく一年くらい掛けて緩やかに
円安になってくれれば。
その間に販売価格も徐々に上げられますし、
上げるまでの猶予期間を持てます。
そうなれば日銀の目指す
デフレ脱却2%価格上昇にも
答えられるのではないでしょうか。
為替は日本だけの話ではないので
難しいのでしょうが、
安定させていただきたいところです。
週初めから愚痴っぽいブログでした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ものづくり参加型の営業を心掛け、日々奮闘中

これからもいろいろ情報をアップしていきますのでよろしくお願い致します。
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