今日の東京は曇り空。
台風も近づいているようですが
関東地方では荒れた天気には
ならないようなので、一安心![]()
人生30回目のブログ更新です。
今日は、キュプラの裏地のお話です。
キュプラって聞いたことあります![]()
昔は旭化成がテレビCMをやっていましたが、
今もやっているのかな![]()
現在の流通している裏地で
代表的な素材が2種類あります。
キュプラとポリエステル。
ポリエステルはよく聞きますよね。
ポリエステルは元々の原料は石油で
合成繊維です。
一方、キュプラはというと、コットンリンター
というものを原料にした再生繊維と呼ばれています。
コットンリンターとは、綿花の綿毛をとった後の
種子の周りについているうぶ毛です。
これを溶剤で溶かし、糸にしています。
コットンリンターは種の周りのうぶ毛
特徴としては吸湿性に優れています。
体内から発する湿気を吸い、素早く放出するので
ムレにくく、ベタツキににくい。
また、糸の水分率が高いので静電気が
起こりづらいというのも特徴です。
さらに、キュプラの糸の断面は丸く、細いため
しなやかで、肌さわりのいい生地になります。
一方、ポリエステル裏地でも吸水速乾や
制電性の機能を謳うものがあります。
これは糸自体の構造を変えていたり
後から機能を付け加えたりしていて
何もしてないポリエステルの糸には
そのような機能はありません。
裏地の素材として最高の素材のキュプラ。
ですが、難点が一つ。
価格です![]()
機能を持たないレギュラーポリエステルと比べると
安いものでも4~5倍くらいの値段がします。
いいものは高い![]()
そりゃそうですよね。
それだけの付加価値があるのですから。
追伸: 最近、ポリエステル裏地も
かなりいいものも出ています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
付属屋業界が“ふぞく”と言われなくなる日を目指し、日々奮闘中![]()
