ボタンの素材のお話 〜たかがボタン、されどボタン〜 | ふぞくやのブログ

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株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

今朝の金環日食はすごかったですね。
とは言いつつ、眼鏡がなく見ることができませんでしたしょぼん
やはり、事前の準備が大事ですね。
しっかり準備して今夜から上海に行ってきます。
人生15回目のブログ更新です。

今日は、先日書いたアイリスさんの工場見学から
もうひとネタです。ボタンの素材のお話。

水牛ボタンという水牛の角を加工した
高級なボタンがあります。
本水牛(ほんすいぎゅう)は高級なため、
水牛の素材を真似して作った
プラスチックボタンがあります。

代表的な素材が2種類。
ユリア樹脂ポリエステル樹脂です。
どちらも本水牛によく似たボタンができます。
ユリアとポリエステルでは
素材の段階から全く違う行程です。
なので、アイリスさんもユリアとポリエステルでは
違う工場で生産しています。

何で同じようなボタンを違う素材で作成するのでしょうかはてなマーク
ユリアの工場の方に聞いてみました。

違いは何ですかはてなマーク

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 これは本水牛ボタン

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 これはポリエステル樹脂ボタン

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 これはユリア樹脂ボタン。違いは?


答えは質感


ユリアは原料が粉状のものを粘土のように
して作成しています。
一方、ポリエステルは樹脂を溶かし、
液状の状態で原料を作成しています。
当然、質感が変わってくるとのこと。
ユリアは独特の粉っぽさが出る

また、人の手を加える行程がユリアの方が多いため
手作り感が出るとも言っていました。

ボタンのことをよく知るデザイナーは
ユリア樹脂のボタンを選ぶらしいです。

かなりのプロ

実は、私もユリアとポリエステルの見た目の
違いはあまりよく知りませんでしたビックリマーク

たかがボタン、されどボタンです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

付属屋が“ふぞく”と言われなくなる日を目指し、日々奮闘中アップ
これからも情報をアップしていきますのでよろしくお願い致します。