快適な平屋生活

快適な平屋生活

全国で唯一R-2000住宅の実績を持つ全棟C値0.2〔c㎡/床1㎡〕以下の実力工務店で施工
(2009年頃のお話です)
その中でもC値0.14〔c㎡/床1㎡〕という超高気密住宅で省エネ快適生活を実践中


 何故か昨年も清掃を失念して、今回2年振りの清掃。清掃前にモーター音が大きくなっていたのは気づいていたので、コレもいよいよ交換かと覚悟をしての清掃となった。
 2009年製であり設計寿命は約6年。それから10年も経過しているのだから、コレも覚悟品の一つだろう。

 さすがに2年分の埃となると、量もこびり着き具合も強力だった。ファンをキレイにするのに意外と手間が掛かった。

 清掃後、モーター音が静かになり、意識して聞こうとしないと聞こえないレベルまで回復した。

 しかし、コチラも自主交換すべき設備品目の一つ。来年以降は、具体的な計画を立てて検討していこうと思う。

 昨日の今日だが、何となく気になって出勤前にエコキュートの状態を確認してみた。そしたら、何と…

 ピューって配管から水が吹き出している!これはもう水漏れというレベルではないので、急いでKEN建築工房へ現状報告。それを聞いたE氏は他の現場の調整をつけて午前中のうちに水道屋さんと一緒に駆けつけてくれた。

 劣化した配管部分を切り詰めて、ジョイントで見事に復旧させてくれた。本当に有難い限りです。お蔭様で、エコキュートは今回も一命を取り留めた。

 劣化した配管はご覧の通り、熱により切口の円も相当な変形をしていた。


 さすがに16年、よく持ったと考えるべきだろう。近い将来のため、今後は買替えを視野に動くしかないな。

 早速、メーカー(ダイキン)の業者さんを手配し、点検して貰った。水漏れ箇所は室外機と貯湯タンクを繋ぐ配管の部分であることが判明した。減圧弁などエコキュート本体に関連する部分については辛うじて無事だった。

 配管ということは…修理の所掌区分は水道屋さんということになる。大急ぎでKEN建築工房のE氏へ連絡して、水道屋さんの手配を依頼した。拙宅のエコキュートを施工してくれた水道屋さんだ。流石に年末の時期で水道屋さんも忙しい様だ。こうしている間も漏水は続いているので、なるべく早目に対応いただけることを祈る。

 室外機側からの水漏れが解消したのも束の間、貯湯タンク側も濡れていることに気づく。

 昨年は自力でサーミスタ交換するなど、何とか延命してきたが、今回は貯湯タンク側…

少し厳しい。

 下部パネルを外すとイイ感じに水滴が垂れていた。保温材の劣化、結露によるカビ、一体いつから?

 全てのパネルを外してみると減圧弁が結露していた。しかし、減圧弁不良による症状は出ていない。濡れている箇所は分かったが、原因の特定については、やはりメーカーや専門業者でないと分からない様だ。現状だと修理の可否すら分からない。本気で買替えを覚悟しつつ、メーカーを手配する事になった。

 

 あれから約3年、再びドレンホースが目詰まりを起こす。 そしてドレンプラグを外しに掛かった時にツメが欠けた。

 迷わずAmazonの即日お届け便にて代替品を発注をした。

 あえてメーカー正規品、数百円差ならソコはケチらない。20時頃に届いてからの取付け作業、元々が手探りの作業。プラスチックが欠けない様にドライヤーで温めて嵌めた。

 これでドレンホースの水漏れは解消。しかし、今回は他にもあった…