世界が滅びる5秒前！！

ハロー💋➰💕

来瞳舞夢だぞ！！！！

めっちゃ厨二病のポエムみたいなの始まるけど良かったら読んで🙄笑

神様が“この世界は明日滅びる”と言うのなら、貴方はどうするだろう。最期の時をいかに有意義に過ごすかと 冷静に頭を捻るだろうか？それとも絶望に打ちひしがれながら、その瞬間までひたすら悲鳴を上げ続けるだろうか？

私は神を葬ってでも、 “世界が滅びる”という未来を変えてやりたい。たとえそれが無駄になろうとも、1%でも可能性があるのなら それを信じて足掻くことを毛頭やめるつもりはない。

自分で言うのは少々憚られることだが、思えば私は 昔から何かにつけて人より努力ができるタイプの人間だった。努力の過程を人に見られるのは どうにもむず痒くて苦手だったので どれも密かに積み重ねてきたことだが、親の期待に応えようと密かに予習や復習を欠かさず 校内での学力はそこそこ上位をキープしてきたし、周りから下手だと言われた歌はカラオケ機能のついたゲームソフトで全楽曲90点代以上出るまで馬鹿みたいに歌い続けたし、お前の描く女の子の顔はカマキリみたいだと嘲笑されれば 好きな漫画の絵を指の形が変わるまで模写したりした。最初は驚くほど下手くそだったコスプレも 原作の絵とにらめっこしながら何度もメイクの練習をしたし、動画の編集作業だって 色んなホームページやYouTubeの解説動画を嫌と言うほど調べ尽くした。出来ないことや分からない事、知らない事は納得行くまで追求したくなる性格なのもあったが、出来ないことを出来ないと嘆くだけで何もしないのは許せなかったのだ。

おかげで色んなことができるようになった。そのせいで「君は何でもできるからいいね」と言われるようにもなった。まるで何もしなくても要領よく全てをこなせる人間のように言われ、何の努力もしない人達から羨まれることはしばしばだった。

“どうせ私はできないから” “貴方は元が違うから” “頑張ってるけど誰も褒めてくれない” と言う言い訳をする人が私は心底嫌いだ。私だって はじめからできたわけじゃない。一部の天才を除けば, みんなそうやって技や知識や魅力を努力で身につけてきた。できないのは頑張りが足りないからだし、誰かが自分より優れているのはその人が貴方より努力しているからだ。頑張りが足りなくて結果が出ていなければ、思ったような評価が得られないのは仕方ないと私は思う。

そこで折れるか、踏ん張るかで未来は変わるのだ。

私はこの3年間と少し 死ぬ気でこの活動を続けて来たが、思うようにファンが増えなかったり ダンスの技術が向上しなかったりとまだまだ壁にぶつかっている。それは当然私の努力が足りなかったり, 努力はしていてもその方向性を誤っていたりするからだろう。優しいファンの人はそれでも褒めてくれたりするが、至らない私の踊りをダンス先生は殆ど褒めないし、私がいくら自分で頑張ったと思っていても社長から叱責されることなど山のようにある。

そこでもし同情を買おうとして、優しいファンに頼って甘えて“私は頑張っているでしょ？”と慰めを求めたところで、私自身は何も成長できないのを知っている。ヘソを曲げて“どうせ私なんて”と努力をやめれば そこから何も生まれないことも知っている。かと言って 手段を選ばず無茶なやり方をすれば後で自分を苦しめるし、間違った方向の努力は心を浪費するだけなのもわかっている。だから歯を食いしばって、結果が出るまで何度も別の努力の仕方を探すのだ。

正直逃げ出したい気持ちがないなんて言えない。でも、逃げ出したら何がある？もうそこに、私の求める結果も景色も何もない。

“私はこんなに頑張ってる” なんて いちいち口で言うのは格好悪い。そんなものは結果を見ればわかることだから。そういう背中を見せて先頭を歩くのが、きっと今の私の役目だとも承知している。

私達は生き延びるために、這い上がるために、走り続けるのだ。

“どうせ無理だ”

笑うヤツには笑わせておけば良い。

1%の未来を勝ち取るのは、この私だ。

🍄まいむ🍄