ダイレクトレスポンス広告 | CGM+クロスメディア備忘録

ダイレクトレスポンス広告

今日はダイレクトレスポンス広告についてお勉強。


■ダイレクトレスポンス広告とは

見込み客発見や販売を目的として消費者から直接反応を

得る仕組み。


■ダイレクトレスポンス広告の主な構成要素:AIDAの法則

 1)Atention :注意を引かせる

 2)Interest :興味を抱かせる

 3)Desire :欲しいと思わせる

 4)Action :行動を起こさせる


■ダイレクトレスポンス広告の効果

提供する商品やサービスによって異なるが、平均で配布量の

0.1~0.2%と言われている。

例えば配布数が200万部の新聞にダイレクトレスポンス広告を

出すと、2000~4000件の反応を得ることになる。

雑誌広告はもう少しレスポンス率は低く、0.06~0.1%


■ダイレクトレスポンス広告のポイント

ダイレクトレスポンス広告で高いレスポンスを得るためには、

広告に書く文章やレイアウト、デザインがとても重要。


■ダイレクトマーケティングのクリエイティブのポイント

1)商品やサービスを販売することを第一の目的としてはいけない

 顧客の獲得と関係強化を第一の目的とすべき。

2)顧客のデータを集め、対話することを第一とする。

 「顧客は常に正しい」という原則によって対話することを

 目的とする。

3)顧客へのサービスを怠ってはいけない。

 常に最適なサービスの提供を目的とし、顧客の信頼を得ることを

 目的とする。

 常に顧客から学ぶことを心がける。

4)顧客の声に耳を傾ける。データベースを利用して顧客情報を

 分析し、現在と将来のマーケティング計画を常に考える。

5)顧客の信頼を破壊する要因は全て排除する。