クロスメディア時代の新聞広告 | CGM+クロスメディア備忘録

クロスメディア時代の新聞広告

クロスメディア時代におけるコミュニケーション戦略では、情報発信・共有を活発に行う「アクティブ・コミュニケーター」の存在を意識したメディアプランニングが重要。


新聞を基点にメディア間の情報のやり取りの経路を確認すると、以下のことが分かる。

・新聞広告とテレビCMとの間で補完的な情報確認が行われている
新聞広告からインターネット広告という情報確認の流れがある

・特に、アクティブ・コミュニケーターであるほど、新聞広告をきっかけとしてインターネット広告で情報を確認する傾向がある。

・アクティブ・コミュニケーターは、新聞広告に深く接触し、情報源として信頼性、社会性を高く評価。

・ウェブサイトの情報についても、新聞が主要な情報源になっている。






■テレビCMから新聞広告へ、新聞広告からインターネットへ




母数は、「あなたは、テレビCM、ラジオCM、雑誌広告、インターネット広告など新聞広告以外で見た広告の内容を、新聞広告でより詳しく理解したり、確認することがありますか」もしくは、「では反対に、新聞広告で見た内容を、他のメディアの広告(テレビCM、ラジオCM、雑誌広告、インターネット広告など)でより詳しく理解したり、確認することがありますか」の設問で「よくある」「たまにある」と答えた人(n=1,450)














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