セミリタイアを機にブログをはじめました!
コメント大歓迎です。
これからどうぞよろしくお願いします!

私のブログのテーマは
1、2輪(バイク、サイクリング)
2、2輪旅(自然、歴史紀行)
3、芸術(音楽・美術)
4、少し仕事のこと(過去の経験)

今年10月に還暦を迎えます。
現在外資系の医薬品会社で管理系の責任者(コントローラー)をしていますが、この7月に退社することが決まっています。理由は”リストラ”。外資系ではよくある話で、実はこれで3度目のリストラです。
但し悲壮感がないところがお気楽な外資系のいいところで
3度のリストラ=”3回目の特別退職金がもらえる”ということです。
リストラの理由はだいたい似たりよったりです。1度目と今回の3度目は他会社による吸収合併でポジションがなくなったこと。2度目の時は事業閉鎖(日本から撤退)でした。

最後には”くび”に変わりはありませんが、吸収合併で一夜にして世界的な企業の社員になっていたりするところが面白いところです。以前いた会社は元々は北欧の田舎会社でしたが、私のいた13年間の内に合併を繰り返し、最後は世界的に有名なG?社に吸収されてしまいました。私の経歴書には当然G?社のコントローラーと記されるわけで、自分も採用に携わっていて良くわかりますが、忙しい人事担当者は「G?社のコントローラー」しか見ません。当然採用でも自分の能力・努力とは関係なしに、有利に作用するわけです。

私には息子が2人います。長男は25歳で現在日本の電気メーカーに勤めています。次男はまだ受験生で来年現役で合格してくれることを切に願っています。
長男には「日本男児たるもの何も好き好んで毛唐のために働く必要はない!」などと自分の経歴を否定するようなことを言っています。でもこれは本心です。私は卒業以来5社経験しましたが、大学を卒業して最初に就職したのは例にもれず日本の老舗のプラントメーカーでした。
だいたい外資に来ている連中が口を揃えて言うことは「日本企業の意思決定の遅さ、出世の壁(時間的な)に耐えきれず」ですが、長年外資で勤めてきた経験からして、多くは「日本の会社ではまともに勤まらないような連中」が集まってきているのも事実です。

長年採用にも携わってきて何百人も面接をしてきましたが、残念ながら成功例に出会ったのは極々少数です。手前味噌で恐縮ですが、自分の企業経験を振り返ってみて、自分の能力からして良くここまでやってこれたというのが正直な感想です。多分に運任せなところも多いです。世の中には自分より学歴・資格・実力で上回る人はたくさんいます。しかしながら、彼らが必ずしも成功経験を辿っていないのが世の中の現実です。
その現実を踏まえて時に”転職したい”などと口走る長男に戒める意味で自分を否定するように「好き好んで毛唐の会社・・・」と説教をたれるのです。
外資系に努めるということは”綱渡り”です。息子には私のような結果だけを見ないで着実な人生を歩んでいってほしいと思います。

そしていよいよ”リタイア”が現実になってきました。幸い最後に花束を渡されて去る「定年退職」だけは避けたいと常々考えていたので、”リストラ”も自分にとっては相応しい去り方かもしれません。

定年後のテーマは2輪旅です。従来より定年して時間ができたら何をしようと考えていましたが、いろいろ考えた末、自分に一番しっくりくるのがこの”2輪旅”でした。バイクは20代のころ乗っていました。でも次男が来年大学に入るまでは女房におあずけにされています。その代わり始めたのが自転車です。最初はクロスバイク、最近ロードバイクにグレードアップしてこの夏のツーリングに備えました。
今では、両方の魅力に囚われています。

2輪、旅、出会い、そして過去も少し振り返りながら私のブログを始めたいと思います。共感してもらえる方がいらっしゃたらお付き合いください。


カントリージェントルマン

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