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今回は「テントの選び方がよくわからん滝汗」という初心者の方に向けてテントの選び方について書いてみようかと思います。

私はテントを5個持っていますが、今でもどのテントにするかは悩ましい問題なので備忘録も兼ねてますキョロキョロ

 

① はじめてのテント

 

初心者でピチピチお願いしていた頃は師匠もいなかったのでテントの立て方もよくわかっておらず、キャンプをこれからどれくらいやるのかも不明な状態で、当時はレンタルも普及していなかったのでテントを買わなければならないという割と無茶ぶりな話でした。

 

はじめるまでのハードルが高い趣味なので、周囲に聞いてみてもキャンプ道具の収納場所がないのでやらないという意見が多かったです{emoji:キョロキョロ}

 

当時は高価なテントを買うのも気が引けたので、予算五千円前後で初心者向けのものを探していたところ、価格もお手頃人気のテントだった BUNDOK(バンドック)のツーリングテント を発見し、デザインが良い高級テントと迷いに迷って、最終的には勢いでバンドックを4,478円で購入しました。

 

 

使ってみると、フレームはグラスファイバーなので多少手荒に扱っても壊れることもなく、フライはポリエステル製の耐水圧1000mmなのでちょっとした大雨にも耐えてくれて、わかりやすい構造なので初心者でも組み立てやすく、安心の日本メーカーサポートも充実しているため、キャンパーとして成長できる初心者にはコスパ最強のテントだったなぁとしみじみ思います。2人用となっていますがぎゅうぎゅう詰めになるので1人用と考えて良いでしょう。

 

バンドックが良いなって思った方はこちらへどうぞ💁‍♂️

 

また、テントと合わせてバンドックのミニヘキサゴンタープも4,351円で購入しましたが、これもキャンプのたびに出動していました。隣のサイトからの目隠しとしても雨宿りとしても機能性は抜群だったのですが、先日調子に乗り過ぎて焚火の火の粉で穴が開いてしまいましたショボーン 今はogawaのタープを使用しています。

なんでかバンドックのタープをスノーピ●ク民に笑われたこともあるんですが、このタープは機能性が高くてめっちゃ使いやすいので、ニワカキャンパーやファッションキャンパーの判別には最適ですよ爆笑

 

ミニヘキサゴンええやんって人はこちら💁‍♂️

 

使っていくうちに自然とテントにも愛着が湧き、自分が欲しいテントもハッキリしてきてキャンプスキルもあがったので、結果的に勢いで買ってよかったと思っています⛺️

 

最初にテントを買うときに気をつけたい点としては、雑貨屋さんなど専門店ではないところのテントは壊れやすいファッションテントなので、やめた方が良いんじゃないかなと個人的には思います{emoji:キョロキョロ}

 

あとは有名なブランド(代表的なところだとLOG●S、チャム●、ノルディス●)であっても、よくよく調べて見ると素材に対して価格が高く設定されていたりと、コスパのよくないテントも存在するので注意が必要です。こういったブランドはデザイン料が含まれていたり、店舗展開していたりするのでお高くなっているようです。

※なんだかんだ書いてますが、LOG●Sの火消し壺やチャム●のフライパンはお気に入りですニコニコ

 

② 登山泊用のテント

 

次に買ったテントは急に登山泊をすることになり、必要に迫られて買いました。何しろバンドックではテントの重量が2.3kgと重く、大きくてかさばるため登山には無理ゲーだったのですショボーン

 

登山泊用のテントは軽量で価格もその分高いのですが、その中でも評価も良くて懐にも優しい NatureHike(ネイチャーハイク)のテントを13,930円で購入しました{emoji:ニコニコ}

 

中国のメーカーですが作りはしっかりしていてサポートもちゃんとしているのでオススメです。

フレームはアルミニウムなので1.52kgと軽量で、組み立てやすく、コンパクトなところが気に入っているので、たまに夏キャンプでも使ったりしています。

私の場合は登山泊だと山小屋の近くにテントを立てることになるため、厳しい環境ではなかったのでネイチャーハイクで充分でした{emoji:ウインク}

 

登山泊もやりたいよって方はこちらへどうぞ💁‍♂️

 

 

 

③ ファミリーテント

 

そのうちに「テントの中なんてそんなに居ないだろう」と思っていましたが、テントの中でもくつろぎたい気持ちが徐々に強くなり、バンドックのツーリングドームは焚き火の匂いが染み付いてしまったので、新しくテントを買うことにしました。

 

そこで、将来的にはみんなでキャンプにも行きたいからどうせなら有名どころの大きいテントを買おうと思い立ち、コールマンのタフドーム2725/スタートパッケージ をふるさと納税を活用して60,000円で購入しました。実質2,000円くらい。

 

が、

 

そもそも、友達以外で周りにキャンプ好きがいなかったので、ソロキャンプでファミリー用のテントを使うというよくわからんことにも挑戦していましたニコ

この時に行っていたのが全国的にも有名になってしまった某オートキャンプ場でしたが、1人で大きいテントなので周りからも注目されて、空間が大きいので川からの隙間風を荷物で防ぎきれず、身体が芯から冷えて、テント内が広すぎてめちゃくちゃ寂しくなりました。ソロならテントは自分に合ったサイズを選びましょう。お店でテント内に入ってみるとイメージが湧きやすいです{emoji:ニコニコ}

 

ファミリーキャンプもやるよって方は今だとタフワイドドームV300がおすすめです💁‍♂️

 

④ ロマンのあるテント

 

やっぱりテントは自分にあったソロキャンプのものが良いなぁと思っていたところ、YouTuberの影響で 軍幕テントブームが到来しました。

 

そんな中で私が絶対的な信頼をおいているバンドックからお求めやすい価格の軍幕テントが25,080円で登場し、これまた勢いで買ってしまいました。

 

軍幕テントを買うとそれに合わせて揃えたくなってくるもので、色々な道具を新調して散財してしまいました爆笑

 

軍幕テントは一般的なニワカキャンパーには珍しかったらしく「あんなテントもあるんだねニヤニヤ」などとコロナ禍で流入してきた通りすがりのファッションキャンパーに言われたりしました。

(そっちはレンタルのおしゃくそテントやろうが、なんやねんキョロキョロ)

 

軍幕テントはサイトの雰囲気がグッとあがるアップのでオススメです。ロマン溢れるギアですねニコニコ

 

無骨なキャンプをしたい方はこちら💁‍♂️

 


 

⑤ 遮光性の高いテント

 

軍幕テントも良いのですが、やはり慣れているドーム型に拘りたかったのでアルペンアウトドアーズでテントを探していると、店員さんからコールマンのツーリングドームのダークルームは 遮光性がすごいから昼間でもぐっすり眠れるよ とおすすめされたので、LXプラスを購入しました。

(人気過ぎて、転売屋に買い占められていたので、後日オンラインショップで定価の20,728円で買いましたキョロキョロ)

ツーリングドームでの夏の日差しはまだ試せていませんが、デイキャンプで試してみたところ前室もあってプライベート感が保たれているので中々良かったです。

 

夏の日差しでもぐっすり眠りたい方はこちら💁‍♂️

 

 

まとめ

 

最初のテントは自分がやりたいことを実現できるテントを選ぶと失敗が少なくなるのかなと思います{emoji:ニコニコ}

 

例えば、冬キャンプもやりたいとなると薪ストーブ用の穴があるテントが条件になりますし、ファミリーで広々使いたいとなると前室がオプション購入で拡張できるタイプを選ぶ必要もあるからです。

ゆっくり昼まで寝たいならダークルームにしないといけないし、焚火で穴を開けたくないなら燃えにくいTC素材の重いテントになるでしょう。

 

将来的にファミリーキャンプするから大きい方にするのではなく、今この瞬間に必要なテントを買った方がいいのかなと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

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